ハイキングでリフレッシュ!/第3話
角色 | 文字 | |
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花丸 | いい天気ずら~♪ 晴れて良かったね 1 | |
絵里 | ええ。風も優しいし、気温もちょうどいい感じね。 絶好のハイキング日和だわ 2 | |
善子 | 良かった……本当に良かった…… てるてる坊主作りまくった甲斐があったわ…… 3 + | |
絵里 | ふふっ、ご苦労様♪ 今回ばかりは神様も可愛い元天使の願いを 聞いてくれたみたいね 4 + | |
海未 | うむむむむ…… 5 + | |
絵里 | 海~未、そんなにむすっとしてたら、 神様の気が変わっちゃうかもしれないわよ 6 | |
花丸 | 海未さん、さっきからずっと怖い顔してるけど、どうしたずら? 7 | |
海未 | どうしたもこうしたもありません! 本来の待ち合わせ時間から、 もう10分も過ぎているのに……彼方が! 全く来る気配が無いのですよ! 8 + | |
善子 | まだ10分じゃない 9 | |
花丸 | どうしたんだろう…… 来る途中で何かあったのかな? 10 | |
絵里 | 遅刻の連絡は入ってないけど、ちょっと心配ね 11 | |
海未 | そうですね……。しかし、彼方のことです、 今布団から起き出したとしても不思議ではありません。 もしくは直前になって来るのが面倒になったか…… 12 + | |
海未 | どちらにしても、真意は問いたださないといけません。 返答次第では後日ゆっっくりと話し合う必要がありますが 13 + | |
善子 | 海未の体から漆黒のオーラが立ち上ってる! 15 + | |
花丸 | あっ。 待って海未さん、あれ! 16 | |
海未 | なんですか……か、彼方! 17 + | |
彼方 | おはよぉ~ 18 + | |
絵里 | 彼方 | 20 |
絵里 | 彼方 | 20 |
彼方 | ごめんね~。ちゃんと時間通りに来るつもりだったんだけど…… これ、作るのに結構時間かかっちゃって 21 | |
善子 | 何? それ。すごい大きなバッグ…… 何が入ってるの? 22 | |
彼方 | お昼のお弁当だよ~。運動するとお腹空くでしょ? みんなの分も作って来たんだ~。彼方ちゃんスペシャルランチ、 ハイキングバージョン~♪ 23 | |
花丸 | すごーい! そのバッグの中、全部彼方さんが 作って来てくれたお弁当ずら? 24 | |
彼方 | そうだよ~。 いっぱい作ったから、いっぱい食べてね~♪ 25 | |
絵里 | ありがとう! 彼方の料理はとっても美味しいから、楽しみだわ♪ 26 | |
海未 | 彼方……まさか私達のために、 そこまでしてくれていたなんて…… わ、私は、私はなんて愚かな思い込みを…… 27 | |
彼方 | どしたの? 28 | |
海未 | い、いえ、なんでもありません。 ありがとうございます、彼方 29 + | |
彼方 | いえいえ~。 こっちこそ、遅刻の連絡忘れててごめんね~ 30 | |
絵里 | これで全員揃ったわね 31 | |
海未 | ええ。ではみなさん、少し遅くなりましたが…… ハイキングに出発です! 32 + |