「天王寺璃奈/故事/3話 スクールアイドルの力」:修訂間差異
(已建立頁面,內容為 "{| class="wikitable" width="100%" !角色||文字 |- |{{CHAICON|209}} 璃奈||うわ、わわ…… 1 |- |{{CHAICON|player}} PLAYER||ひえ~、予想はしてた…") |
(無差異)
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於 2020年5月22日 (五) 21:03 的最新修訂
角色 | 文字 |
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璃奈 | うわ、わわ…… 1 |
PLAYER | ひえ~、予想はしてたけど、すごい人だね…… 璃奈ちゃん、大丈夫? |
璃奈 | うん……。人がいっぱいで、 璃奈ちゃんボードの表情が変えられないよ…… 3 + |
PLAYER | あはは……最初の顔のままだね…… |
璃奈 | 一体、ここで何が始まるの? 何を見るの? 4 |
PLAYER | もうすぐ分かるよ |
璃奈 | ? あ、ステージに誰か出てきた 5 |
璃奈 | スクールアイドル……? これって、スクールアイドルのライブだったの!? このライブのために、こんなにたくさんの人が……!? 6 |
PLAYER | そうだよ。近くに住んでる人も、遠くから電車で来た人も、 海を越えてきた人も、色んな人がたくさん来てる |
PLAYER | みんな、スクールアイドルと心を通わせたくて、集まった人達だよ |
璃奈 | 心を、通わせるために…… 7 |
司会者 | 『では早速、トップバッターのスクールアイドルに ご登場いただきましょう! この方です!』 |
??? | 『みんな――――! こんにちは――――っ!!』 8 |
璃奈 | !! こ、この声は……! 9 |
せつ菜 | 『今日は来てくれてありがとう! こんなにたくさんの人が集まってくれるなんて、 とても嬉しいです!』 11 |
せつ菜 | 『みんなの想い、私の想い、 ひとつに合わせて最高の時間を作り上げましょう! それでは聴いてください――――』 12 |
璃奈 | せつ菜さん……! せつ菜さんもこのライブに参加するんだ……! 14 |
PLAYER | すごい盛り上がり! やっぱりライブって心が弾んじゃうよね♪ |
PLAYER | それにしても、さすがせつ菜ちゃん、 一番手でも堂々としたパフォーマンス! ねぇ、璃奈ちゃん……璃奈ちゃん? |
璃奈 | すごい……みんな心がひとつになってる。 会話をしてるわけでもないのに、ううん、 会話するよりずっと、胸がドキドキして熱い…… 15 |
璃奈 | どうして? なんでこんな気持ちになるの? 16 |
PLAYER | それが……スクールアイドルの力なんだよ |
璃奈 | スクールアイドルの、力? 17 |
PLAYER | スクールアイドルの歌には、嘘偽りのない まっさらな想いが乗ってるんだと思う。純粋で強い想い。 だから、聴くと胸が熱くなって、たまらなくなる |
PLAYER | そして、聴いた人はその熱い想いを声援に乗せて返すの。 たとえ向かい合っていなくても、 歌と声援で想いを伝え合えるんだよ! |
璃奈 | 歌と声援で、想いを……すごい、それ、すごく素敵! 私も、こんなふうにたくさんの人と心を伝え合いたい 18 + |
PLAYER | できるよ、璃奈ちゃんなら |
璃奈 | ほんと? ほんとにできるかな? 19 |
PLAYER | もちろん。だって……忘れちゃったの? 璃奈ちゃんだって、スクールアイドルなんだよ! |