天王寺璃奈/璃奈からのプレゼント！？

角色	文字
璃奈	あ、悲鳴が近づいて来た…… 1
PLAYER	璃奈ちゃん、なんか楽しそうだね
璃奈	すごい。やっぱりあなたには、わかる？ 3
PLAYER	璃奈ちゃん、ワクワクした顔してるから。 それにしても、学園全部を使ったお化け屋敷だなんて、 大胆なことするね
璃奈	コースが短いと、あっという間に終わっちゃう。 楽しい時間は、長いほうがいいから 4
PLAYER	あはは、それもそうだね。 でも璃奈ちゃんが、お化け屋敷をやりたいだなんて意外だったよ
璃奈	そう？ 5
PLAYER	お化けとかそういうの、信じないタイプだと思ってた
璃奈	信じてなくはない……かな。信じてるとも言い難いけど 6
PLAYER	え、どういうこと？
璃奈	お化けがいない、って科学的に証明できてない以上、 その存在を否定は出来ない 7 +
璃奈	でも、いると証明もされてないから、存在するとも言えない 8
PLAYER	なるほど……
璃奈	あのね、お化けの存在は証明できないけど、 確かなことは、ある 9
璃奈	人は、自分の意思で怖がりたいと考える。 お化け屋敷もそうだし、ジェットコースターなんかもそう 10
PLAYER	確かにそれはいえるかも。 ちょっとした非日常を経験したいのかな？
璃奈	だから…… 今日は、その非日常を、みんなにプレゼント 11
PLAYER	さすがにジェットコースターは作れないもんね。 それで、お化け屋敷なんだ
璃奈	最初は、ジェットコースターにしようと思ってたけど…… 12
PLAYER	え、そうなの？
璃奈	あと一週間、準備期間があれば…… 13
そんな短期間で？
PLAYER	え？　そ、そんな短期間で？
璃奈	問題ない、大丈夫。璃奈ちゃんボード「むんっ」 14
さすが璃奈ちゃん
PLAYER	さすが璃奈ちゃん！
璃奈	えへへ……。璃奈ちゃんボード「てれてれ」 15 +
PLAYER	あ、人が来たみたいだよ
璃奈	じゃあ、このタイミングで……ポチッ 17 +
PLAYER	なにが起こるの？
璃奈	それは見てのお楽しみ…… 19 +
PLAYER	き、気になる……
璃奈	じゃあ、あなたも体験してみる？　私、すごく張り切っちゃう 20