南ことり/伝説のメイド、降臨!
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角色 | 文字 |
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曜 | 今日は買い物に付き合ってくれてありがとう! こっちの道ってよくわからなくて、すぐ迷っちゃうんだよね。 ほんと助かったよ~、エマさん! 1 + |
エマ | お手伝いできたのならよかったよ~! ねぇ、曜ちゃん、 このあとカフェに行ってみない? 穂乃果ちゃんに聞いたんだけど、 そこに伝説のメイド『ミナリンスキー』さんがいるんだって 2 |
曜 | で、伝説のメイド『ミナリンスキー』さん……!? それはすごく興味ある! あと普通にメイド服を見たい! 制服好きとしては逃したくない! 3 + |
エマ | よかったー。じゃあいこっか! 4 |
ミナリンスキー | おかえりなさいませ、ご主人様♡ 7 |
曜&エマ | ことりちゃん……? 8 |
ミナリンスキー | …………いえ、人違いですよ、ご主人様♪ 9 |
曜 | いやいや、その誤魔化しかたは無理があるから。 どこからどう見ても、ことりちゃんでしょ 10 |
ミナリンスキー | ことりちゃん……とは、ドコノドナタノコトデスカ~? うふふ 11 |
エマ | よ、曜ちゃん! 壁に貼ってある写真を見て。 ことりちゃんの写真のところに『ミナリンスキー』って、 書いてあるよ! 12 |
曜 | ほんとだー! ことりちゃんが伝説のメイド、 ミナリンスキーだったの!? そうか、だから尋常じゃないくらい メイド服が似合ってるんだね! 確かにこれは伝説級の可愛さ! 13 |
ことり | うう……なんでふたりとも全然誤魔化されてくれないのぉ…… 14 + |
ことり | そうです。ミナリンスキーです 15 |
エマ | そんなに可愛いのになんでごまかすの、ことりちゃん? さっきの挨拶も、すごくすごく可愛かった! わたし、参考にしたいからもう一回やってほしいな 16 + |
ことり | な、なんの参考なのかな…… 17 |
ことり | 『おかえりなさいませ、ご主人様♡』 19 |
エマ | 可愛いー! わたし、もっとメイドさんのことを勉強して、 この可愛さを表現したい……。 しずくちゃんに表現力を教えてもらおう! 20 |
曜 | ことりちゃん! 私もやってほしい! 『甘~いシュガーと 私の愛情で、おいしくな~ぁれ♪』って言ってほしいんだけど、 いいかな? いいよね! いいはずだよね! ここならば!! 21 + |
ことり | すごい熱量を感じるよ~……逃げられないよ~ ええ~っと…… 22 + |
ことり | 『甘~いシュガーと私の愛情で、おいしくな~ぁれ♪』 23 |
曜 | ああ~、かわいい! クラクラしちゃう! あと100回言ってほしい!! 24 |
ことり | あはは……二人にすごく楽しんでもらえてるのは嬉しいけど、 とにかく席に案内するから座ってほしいな。それで…… そのあと注文もしてほしいな。できればたくさん♡ 25 + |
エマ | いっぱい頼んで、 さっきの言葉をたくさん言ってもらおう、 曜ちゃん! 26 |
曜 | うん! 27 + |
ことり | い、いっぱい頼んでくれるのは嬉しいけど……。 2人とも、ほどほどにね~!! 28 |