小原鞠莉/本当の想い
< 小原鞠莉
角色 | 文字 | |
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PLAYER | みんな聞いたよ~、電車の中でライブしたんだって? すごいなぁ | |
にこ | ふふーん、そうなのよ♪ ニコたちのおかげで、すっごくいいイベントになったんだから♪ 1 + | |
穂乃果 | 楽しかったよね~。 それに、お客さんもとっても喜んでくれたし! 2 | |
璃奈 | 調べてみたら、 「あっという間だった」とか、 「通勤通学が楽しいものになった」とか、好評だったみたい 3 | |
ダイヤ | 旅行に行く人や移動手段として利用する人など、 目的は様々だったと思いますが、皆さんの道中が 楽しいものになっていたのなら良かったですわ 4 | |
PLAYER | でも、電車でライブなんて大変じゃなかった? いつものステージと勝手が違うし、 発車の予定もあるから時間的にも厳しそう | |
鞠莉 | ノ~プロブレ~ム! とっても楽しいイベントだったわ♪ 5 | |
PLAYER | へ~、そうなん── | |
にこ | なにが「ノ~プロブレ~ム!」よ! トラブルばっかりで大変だったじゃないの! 6 + | |
鞠莉 | ん~、そうだったかしら? 7 | |
ダイヤ | にこさんの言う通りですわ。 初めに鞠莉さんが電車を持ってくるなんて、 とんでもない無茶をしたところから…… 8 | |
璃奈 | あの時はビックリした…… 璃奈ちゃんボードでも表現できないくらい 9 | |
穂乃果 | あのサプライズで、一日駅長さんだと思ってたのが 一日車掌さんになっちゃったもんね~! 10 | |
PLAYER | あ、あはは……そんなことがあったんだ…… | |
鞠莉 | ふふ、みんなに喜んでほしくて頑張ったのよ~♪ 11 | |
鞠莉 | それに、ちょっとくらいサプライズがあったほうが、 絆が深まるものでしょ? だから、 一日駅長さんより、車掌さんのほうがいいと思って 12 | |
PLAYER | 鞠莉さん、そんなふうにみんなのことを考えて イベントを企画したんだね…… | |
電車はどうやって用意したの? | ||
PLAYER | でも、まさか電車を持ってきちゃうとは…… いったいどうやって用意したの? | |
鞠莉 | ん~、まずは鉄道会社に、イベントやりましょう! って アタックしに行ったわ。それから電車を選んだり、イベントの ミーティングをしたり♪ ふふっ、とっても楽しかったわ~ 13 | |
PLAYER | そ、それって直談判したってことだよね!? さすがは鞠莉さん、行動派! 大人の人たちとミーティングするのも、大変だったんじゃ? | |
鞠莉 | だって、にこっちがイベントをしてみたいって言ってたでしょ? ダイヤも協力してくれるし、穂乃果や璃奈だって 楽しみにしてくれてたんだもの。私が止まるわけにはいかないわ 14 | |
鞠莉 | 中には、本当にこんなイベントが成功するのかって、 言う人もいたわ……。でもね 15 | |
鞠莉 | 誰もやったことのないイベントだから面白いんじゃない! 『約束するわ、私たちは絶対イベントを成功させてみせマース!』 って言ったら、みんな笑顔でオッケーしてくれたの♪ 16 | |
にこ | なるほどね。ニコがしたかったのは一日駅長だったけど…… ニコのためにそこまでしてくれるなんて、やるじゃない! 17 | |
PLAYER | うん……! 誰かのことを想って行動できるのって、すごいな | |
璃奈 | 素敵……私も尊敬 18 | |
楽しかったんだろうな | ||
PLAYER | 楽しいイベントだっただろうな。 鞠莉さんが一生懸命企画してくれたんだもん | |
PLAYER | 次は私も絶対参加したい! 次のイベントとか、考えてたりするの? | |
鞠莉 | ふふっ、そうねぇ…… 今度はもーっとスケールの大きなライブをしましょうか♪ 例えば…… 19 | |
鞠莉 | 飛行機なんてどうかしら? プライベートジェットでマリー達のシークレットライブを あなたにお届け♪ なんてね 20 | |
PLAYER | ひ、飛行機!? 電車を用意するのだって大変だったはずなのに、 飛行機なんて用意できるのかな……? | |
鞠莉 | ドントウォーリー♪ みんなに楽しんでもらうために、バッチリ準備しちゃうわよ~ 21 | |
鞠莉 | あっ、そうなると 電車の時みたいなサプライズが少なくなっちゃうかしら……? そのあたりも考えないとね♪ 22 + | |
PLAYER | 飛行機でのライブか~、 今回のイベントみたいに楽しいイベントにできるといいね! | |
PLAYER | ……そうだ、もしよかったら私にもライブを手伝わせてよ。 鞠莉さんが企画してくれたライブ、 絶対に素敵なライブにするから! | |
鞠莉 | ふふっ。ありがとう♪ 23 | |
ダイヤ | 皆さん、騙されないでください 24 | |
PLAYER | え? どうしたの、ダイヤさん? | |
ダイヤ | 鞠莉さんは、まるで『みんなのため』のように 話をしていますが……大方、 最後に運転席に入りたくて、といったところでしょう 25 | |
PLAYER | ……そうなの? | |
鞠莉 | ………………てへっ♪ 一度でいいから運転士さんごっこ、してみたかったの☆ 26 | |
にこ | はあぁ!? あんた、それに私たちを巻き込んだってことー!? 28 | |
璃奈 | 璃奈ちゃんボード「ビックリ」……! 29 | |
穂乃果 | でも、運転士さんになるのも楽しそうだもんね~、 それにカッコいいし! 30 | |
鞠莉 | そうなの! だから、スクールアイドルトレインの最後は華麗に 運転をして、「マリーってば、すごーい!」ってなる予定だった のよ。さすがに運転士さんがいたから遠慮しちゃった~☆ 31 | |
PLAYER | いや、まさかそんな……さすがに運転はできないよね……? でも、鞠莉さんならあり得なくも…… | |
鞠莉 | ふふ。どっちだと思う~? 今度は本当に運転してみようかしら? なんてね♪ 32 | |
にこ | っていうか、さっきの殊勝な言葉は何だったわけ!? ニコにちゃんと説明しなさい! 33 | |
鞠莉 | それはダ~メ♪ マリーの心はトップシークレットでーす♡ 34 + |