国木田花丸/エピソード/14話 見えない異変
(重新導向自国木田花丸/故事/14話 見えない異変)
角色 | 文字 |
---|---|
Player | 一応、3つのテーマ全部経験し終わったけど…… 花丸ちゃん、どれが一番書きやすいと思った? |
花丸 | うーん…… 1 |
しずく | 遠慮無くおっしゃってください。 花丸さんなら、きっとどのテーマでも素敵な脚本が書けます 2 |
ルビィ | ミステリー、冒険、恋愛…… 花丸ちゃんが書いたら、どんなお話になるんだろう 3 + |
花丸 | …… 4 |
Player | ……もしかして、 どのテーマも書くこと思い付かないかな……? |
花丸 | ち、違うずら! そういうわけじゃなくて…… どれも面白そうだな、って思って…… 5 + |
Player | 3つ全部書きたい、ってこと? すごい! 3つとも花丸ちゃんとしてはアタリだったわけか! |
花丸 | うん。最初にテーマを出された時は、 マルにはどれも遠い世界のことで、それを自分が書いてる姿も 全然想像できなくて不安だったんだけど 6 + |
花丸 | みんなと体験していくうちに、 少しずつそのテーマの世界が、自分のものになっていく気がして 7 |
花丸 | 今は、3つのテーマ全部、 書いてみたい気持ちで胸がいっぱいなんだ 8 |
しずく | 花丸さん……! そこまで言っていただけるなんて、嬉しいです! 9 |
ルビィ | でも、書く脚本は1つだけなんだよね? どれか1つのテーマに絞らなくちゃいけないけど…… 10 + |
花丸 | そうだよね……どうしよう 11 |
Player | じゃあ…… 1つの話に3つのテーマを全部入れちゃえばいいんじゃないかな |
しずく | なるほど、それは名案ですね! 物語は大抵、複数の要素が絡み合って紡がれるものですから 12 |
しずく | どれか1つを主軸に据える必要はありますが、 ほかの要素を絶対に入れてはだめ、なんてことはありません。 書きたいのならば、全て書けば良いのです! 13 |
花丸 | 全部書いても、いいずら……!? 14 |
Player | ミステリーあり、冒険あり、恋愛あり。 これは壮大なストーリーになりそうだね! |
ルビィ | すごい、早く読んでみたい! あ、劇だから、早く観てみたい、かな。 楽しみ! 15 + |
Player | 花丸ちゃん、また執筆のお手伝いするよ。 資料集めとか、なんでも言って |
ルビィ | ルビィも手伝うよ。 花丸ちゃん、一緒に頑張ろう! 16 |
花丸 | ありがとう、2人とも。 必ず書き上げるずら! 17 |
しずく | ありがとうございます、花丸さん! では、締め切りなどの詳しい打ち合わせをしましょう。 執筆については、基本はデータ作業で―――― 18 + |
3人 | えっ 20 |
しずく | どうしました? 21 |
花丸 | でーた…… 22 |
しずく | はい。 初稿が書き上がったら、メールで送っていただきたいのです 23 + |
Player | まずはパソコンの復習からかな…… |
花丸 | ずら~っ! 25 |