国木田花丸/エピソード/15話 羽ばたく舞台
外觀
(重新導向自国木田花丸/故事/15話 羽ばたく舞台)
| 角色 | 文字 |
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| 『あなたと出会えたことこそが、私にとって何よりの宝です。 どんな金銀財宝よりも、まばゆく貴く、 私を満たしてくれるのです』…… 0 | |
| セリフ、ちゃんと言えるようになったね、 花丸ちゃん | |
| うん、なんとか『ずら』って言わずに 全部のセリフを言えるようになったよ。 本番当日の今日までかかっちゃったけど…… 2 + | |
| 舞台に立つまでに完成したならオッケーだよ。 最初は「マルに役者なんて無理ずら~!」って言ってたのに、 今ではもう立派な舞台役者だね! | |
| え、えへへ……まだちょっと不安はあるけど……。 でも、ここまでこられたのは、ずっと手伝ってくれた みんなのおかげずら 3 + | |
| あなたやルビィちゃん、しずくちゃんが 脚本の案を出してくれて、 Aqoursのみんなもずっと応援して支えてくれて 4 + | |
| 虹ヶ咲の演劇部の人達も、優しく丁寧に演技を教えてくれて…… 何より、今回の舞台でマルを仲間に加えてくれたことが、 すごく嬉しかったんだ 5 + | |
| 図書館アンソロジーへの投稿が、マルの最初で最後の作品になると 思ってたの。そのあと作る話は、きっとマル以外 誰の目にも触れずに眠るんだって 6 + | |
| でも、あなたがマルのことを思い出してくれたおかげで、 今度は舞台の脚本を書かせてもらえるなんて 7 | |
| 最初はびっくりしたし戸惑ったけど……本当に嬉しかった。 作品を書けて、それを誰かに見てもらえるって、 とても素晴らしいことなんだね 8 + | |
| 花丸ちゃんなら、この先も素敵な作品をたくさん書けるよ。 大勢の人の心を動かすことが、きっとできる | |
| うん……! 9 | |
| あのね、実は今、 次に書きたいお話の構想が浮かんでるんだ 10 | |
| えっ、早速!? どんな話!? | |
| 海辺の小さな町に住む女の子達が、 遠くの町に住む仲間と、支え合い、時々競いながら、 輝く未来へ一緒に羽ばたく物語ずら 12 + | |
| 完成したら、読んでね 13 + | |
| ……うん! 絶対読む! | |
| あ、花丸さん! ここにいらしたんですね 14 | |
| 花丸ちゃ~ん! 舞台、観に来たよ! 16 + | |
| 招待してくれてありがとう 17 | |
| とうとう今日が本番か~! なんか私まで緊張してきちゃうよ! 18 + | |
| 本当ね♪ でも、それ以上に開演が楽しみだわ~♪ ファイトよ、花丸! 19 + | |
| Aqoursからも遂に役者の世界へ身を投じる方が出るとは…… 感慨深いですわ 20 + | |
| 花丸ちゃん、ずっと頑張ってたもんね。 きっといい舞台になるよ 21 + | |
| このヨハネが来た以上、 ずら丸に不幸が訪れることは万に一つも有り得ないわ。 だから安心して舞台に上がりなさい 22 + | |
| 花丸ちゃん……ルビィ、ずっと今日が楽しみだった。 花丸ちゃんの作った世界をまた見られるこの日が、ずっと……。 頑張ってね! 23 + | |
| ルビィちゃん、みんな……! 24 + | |
| では、花丸さん、そろそろ衣装に着替えましょう。 こちらへ 25 | |
| 行ってらっしゃい、花丸ちゃん。 私も客席でみんなと見守ってるね | |
| うん。 みんな、今日の劇、楽しんでね。 行ってきます! 26 |