小原鞠莉/エピソード/12話 シャイニングメモリー
(重新導向自小原鞠莉/故事/12話 シャイニングメモリー)
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ダンスの動き、合うようになってきたわね。 完成が待ち遠しいわ 1 | |
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うん。特に最後、みんながポーズを決めるところ、 ピタッて合ったのを見た時は感動しちゃった! | |
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ありがとうございます。 今日はあなたが見てくださったおかげで、 いつもより本番に近い心境で練習できましたわ 2 | |
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やっぱり、見てる人がいると気が引き締まるもんね。 そうそう、あの最後のポーズ、 鞠莉がアイディアを出したんだよ 3 | |
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そうなの? すごく素敵だったよ! | |
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サンキュー ソー マッチ♪ Aqoursの魅力をマックスに表現出来る形にしたつもりよ。 伝わってくれて良かったわ 4 | |
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最後以外のところのアイディアは、 突飛過ぎて全部却下だったけど 5 | |
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全員で肩車した状態で 一番上の人から順番にバク中しながら着地するなんて、 最早ダンスではなく曲芸ですわ…… 6 + | |
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でも、できたらすごいじゃな~い 7 | |
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あはは。そういえば、Aqoursって最初は鞠莉さん達3人で 始めたんだよね? その頃も、今みたいにあれこれ3人で話し合ってたの? + | |
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ええ。はるか先に輝く栄光を目指して、 3人ともセッサタクマしながら シャイニーでバーニングなエブリディを送っていたわ! 8 + | |
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今はこんなふうにテンション高く話してるけどね、 最初はこんなんじゃなかったんだよ 9 | |
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そうなの? | |
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そもそも、スクールアイドルというものを 鞠莉さんはご存じありませんでしたからね。 わたくしと果南さんで色々教えたものです 10 + | |
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おかげでマリーは身も心も すっかり2人に作り替えられちゃったわ……♡ 11 + | |
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変な言い方するな 12 | |
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ってことは……Aqoursを最初にやろうって言い出したのは、 鞠莉さんじゃなかったってこと? 意外だなぁ。一番そういうこと言い出しそうなのに | |
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うふふ♪ びっくりした? 私が果南とダイヤに誘われた時もびっくりしたわ。 学校でアイドルなんて全然ピンと来なかったし 13 | |
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でも、活動を始めたら、あっという間に夢中になったわ。 歌うのも踊るのも楽しくて、 このままずっとAqoursで活動していけるって…… 15 | |
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……? 何か、あったの? | |
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ええ……。Aqoursは、一度解散しているのです。 今のAqoursは、千歌さんが新たにメンバーを集めて結成した、 新しいAqoursなのです 16 | |
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えっ!? か、解散なんて、一体どうして…… | |
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それは……まぁ、色々とね 17 | |
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果南が私をかばったり、ダイヤと隠し事をしたり、色々ね 19 | |
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ケガしてるのに無理矢理ステージに立とうとしたり、 スクールアイドルのために留学の誘いを蹴ったりして、 私達が気にしないわけ無いじゃん! 20 | |
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私が納得してたんだからいいの! 大体、気になるならなるでちゃんと言ってくれれば良かったじゃない! なんで黙ってる必要があるのよ~っ! 21 + | |
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おやめなさい、2人とも! そんなに大声を出したら周りのご迷惑になりますわ! 22 | |
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い、色々あったんだね、鞠莉さん達にも…… | |
本当にAqoursが大好きなんだね | ||
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本当に、鞠莉さんはAqoursのことが大好きなんだね | |
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ええ。果南とダイヤと3人だった頃はもちろん、 9人になった今のAqoursも、マリーは大好きよ♡ 23 + | |
もし解散しなかったら? | ||
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もし解散しなかったら、Aqoursは今頃どうなってたのかな? | |
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そうねぇ、3人のまま…… いいえ、今の9人になっていた気がするわ。 チカッチ達とも、出会うべくして出会ったんだと思うから 24 + | |