松浦果南/エピソード/16話 頼れる可愛い果南ちゃん
(重新導向自松浦果南/故事/16話 頼れる可愛い果南ちゃん)
角色 | 文字 |
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果南 | 今度のライブはユニットで、か。 楽しみだなぁ♪ 1 |
花丸 | また3人で歌えるの、嬉しいずら~♪ 2 |
Player | 私もAZALEAのお手伝いできるの、嬉しいよ。 どんなライブになるのか考えるだけでワクワクする! |
ダイヤ | ありがとうございます。 手伝っていただけて本当に助かりますわ。 あなたもお忙しいでしょうに…… 3 |
果南 | 無理はしないでね。 ニジガクのほうが立て込みそうな時は、 ちゃんとそっちを優先するんだよ 4 |
Player | うん、分かってる。 果南さんこそ、張り切り過ぎて体壊したりしないでね |
果南 | 何言ってるの、私がそんなことになるわけないでしょ 5 + |
ダイヤ | どうでしょうね…… 6 |
花丸 | どうなんだろう…… 7 |
果南 | えええ、2人してなぁに、その反応~! まるで私が いつもめちゃくちゃなペースで練習してるみたいじゃん! 8 + |
花丸 | そ、そんなこと思ってないずら! ただ、果南ちゃん、たまに元気が有り余ってるな~、 って思う時があるというか 9 + |
ダイヤ | 自覚がおありなら、気を付けてください。 体調管理の重要性は、分かっていらっしゃるんでしょう? 10 |
果南 | も~! 私のことなんだと思ってるの~! 11 |
Player | あははっ。果南さんって、 AZALEAの3人でいる時は、少し雰囲気変わるよね |
花丸 | それ、マルも思ってたずら。 いつも頼りになるお姉さん、って感じだけど、 今はなんだか……可愛いずら! 12 |
果南 | か、可愛い? そうかな…… まぁ、確かにちょっと気は緩むかも。 いつもは鞠莉や千歌が何かしでかさないか心配してるし 13 + |
ダイヤ | わたくしは、手のかかる子供が 1人増えたような心境ですわ 14 |
果南 | いつから私はダイヤの子供になったのっ 15 |
ダイヤ | とにかく! ライブをすると決めたまではいいですが、 大事なのはこのあとですわ。日時や場所、 イベントに出演するなら、その選定と申し込み 16 |
Player | 曲や衣装も考えないといけないね。 それからダンスも |
果南 | あ、ダンスなら、ざっくりだけどいくつか考えてあるよ 17 |
ユニット用の? | |
Player | え、ユニット用の? |
果南 | それもある。学校やダイビングの合間に思い付いた動きを、 ヒントのつもりで書き留めてるんだ。 一から考えると、どうしても時間が掛かるからね 18 |
頼りになるね | |
Player | さすが果南さん、ダンスのことは頼りになるなぁ |
果南 | まぁね♪ これを考えるのが楽しみでもあるからさ。 学校の合間とか、ご飯食べてる時とかに閃くんだ。 それを書き出して繋げる感じで作ってる 19 |
花丸 | すご~い! やっぱり運動ができる人の考え方は違うずら……! 20 |
ダイヤ | 学校の合間……まさかとは思いますが、 授業中に考えているわけではありませんわよね? 21 + |
果南 | まあ……たまにだよ、たまに。 気にしない、気にしない 22 |
ダイヤ | 気にしますわ! 24 |
果南 | で、これがアイディアを書き留めてるノートなんだけど 25 |
Player | スルーの仕方が慣れてる……! |
果南 | 10年近く一緒にいればね~ 26 |
花丸 | さすが、幼馴染みは伊達じゃないずら 27 |
ダイヤ | ……いいでしょう。 今はライブの打ち合わせをしなければなりませんので黙りますが、 あとでしっかりお話する時間をいただきますわよ 28 |
果南 | いや~、今日は帰ったら お店手伝わないといけないから 無理だな~、あはは 29 + |
ダイヤ | では、今晩電話いたしますわね。 くれぐれも着信拒否などしないように 30 |
果南 | 勘弁してってば~ 31 + |
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