黒澤ダイヤ/エピソード/9話 懐かしいぬくもり
(重新導向自黒澤ダイヤ/故事/9話 懐かしいぬくもり)
角色 | 文字 |
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ダイヤさん、愛ちゃん、お疲れ様~! 歌、すっごく良かったよ! |
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いえーい、さんきゅー☆ やっぱ思いっきり歌うの気持ちいーね♪ 1 |
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ありがとうございます。 このような形で歌を披露するのは初めてでしたが…… 上手く歌えていたならよかったですわ 2 |
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愛ちゃん、お歌上手ねぇ! |
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ありがとーございますっ♪ 3 |
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愛ちゃん、このおばあさんも知り合い? |
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そそ。うちのおばーちゃんの仲良しさんだよ~♪ 4 |
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そっちの髪の長いお嬢さん、 あなたの歌もとっても素敵だったわ。 まるでプロの歌手みたいね! |
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恐れ入ります。 突然参加してしまって、ご迷惑では無かったでしょうか 5 |
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全然! 大歓迎よ。 そういえば見かけない顔ねぇ。確か愛ちゃんのお友達なんでしょ? お名前は? 旅行に来たの? お家はどこ? |
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わたくしは黒澤ダイヤと申します。 沼津から所用で来たのですが、途中で愛さん達とお会いして、 この辺りを案内していただいていました 6 |
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まぁ、沼津! 遠いところからわざわざ大変だったでしょう |
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ダイヤ、ってダイヤモンドのダイヤ? ま~、素敵な名前ね~! ちょっと待ってて、お菓子あげる |
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ああっ、どうぞお構いなく…… 7 |
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ダイヤさん、すっかりおばあさん達に取り囲まれちゃってる |
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ダイヤって礼儀正しいし、見た目も大和撫子って感じだから、 おばあちゃん受けするのかもね~ 8 |
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――――すみません、すっかり話し込んでしまって 10 |
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ダイヤさん、おかえり! |
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みなさん親切な言葉をかけてくださいましたわ。 本当に良い方々ですわね 11 |
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内浦でも、小さい頃から近所の方々に優しくして いただきましたわ。すれ違う時に声を掛けてくださったり、 習い事の帰りにお菓子をいただいたり 12 |
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温かくて、少しくすぐったくて……心がとても満たされる。 そんな気持ちを思い出しましたわ 13 |
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アタシも自分の地元の人達に 友達が愛されるのは嬉しいよ、愛だけにね! はは、気に入ったならいつでも引っ越してきてよ☆ 14 |
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そうですわね……考えておきますわ 15 |
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えっ! ダイヤさん、本気!? |
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さぁ? どうでしょう 16 |
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ねぇ、そっちのあなた。 あなたは歌わないの? |
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へ? え、私ですか? い、いいです! あんまり自信無いし |
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何言ってんの~。 せっかくのカラオケ大会なんだから、 1曲くらい歌いなよ! 18 + |
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その通りですわ。ぜひあなたの歌声を聴かせてくださいませ。 さぁ、マイクを持って! 19 |
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え、ええ~っ! い、いいよ、私はほんとにいいってば~! |
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