檢視桜坂しずく/故事/20話 starting 的原始碼

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!角色||文字
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|{{CHAICON|203}} しずく||先輩、私の伝えたい物語ができました。<br/>一番に先輩に聞いてほしいです……いいですか？ 1
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||とっても光栄だよ、しずくちゃん
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|{{CHAICON|203}} しずく||では、聞いてください。<br/>ある少女の物語です…… 2 +
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|{{CHAICON|203}} しずく||「少女の小さな胸は、明日への希望でいっぱいでした。<br/>　明日は、夢にまで見たステージ」 4
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|{{CHAICON|203}} しずく||「不安がないわけではありません。<br/>　失敗したらどうしよう、うまくできなかったらどうしようという、<br/>　チクチクした気持ちもいっぱいです」 5
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|{{CHAICON|203}} しずく||『やっぱり、スクールアイドルへの情熱は<br/>　無くなってなかったんだね！』 6
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|{{CHAICON|203}} しずく||「そう言って眩しく笑いかけてくれたとき、<br/>　胸のチクチクは消えていました。<br/>　その日が……私の人生、二度目のスタートだった」 7
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|{{CHAICON|203}} しずく||「それぞれが、それぞれの表現したいこと……<br/>　進みたい道をまっすぐに求める場所」 8
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|{{CHAICON|203}} しずく||「新生・スクールアイドル同好会には、<br/>　そんな言葉がふさわしかった」 9
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|{{CHAICON|203}} しずく||「周りを見渡せば、目指す先は違うけれど、<br/>　私と同じように、自分の望む先を見つめる仲間たち」 10 +
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|{{CHAICON|203}} しずく||「そして隣には、いつも私を支えてくれる心強い存在」 11
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|{{CHAICON|203}} しずく||「そんな世界で、私はもっともっとわがままに、<br/>　演じたいものを作り上げる」 12
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|{{CHAICON|203}} しずく||「私の想像の世界で輝くスクールアイドル……例えば、<br/>　ちょっとお茶目なスクールアイドル、いつも強気な<br/>　スクールアイドル、ミステリアスなスクールアイドル……」 13
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|{{CHAICON|203}} しずく||「数えきれないほどのスクールアイドルたちが、<br/>　私の中から溢れ出す」 14
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|{{CHAICON|203}} しずく||「その全てを、私は演じきれるかな？」 15
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|{{CHAICON|203}} しずく||「いいえ、演じきりたい。そして、みんなに伝えたい！」 16
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|{{CHAICON|203}} しずく||「明日はどんなスクールアイドルを演じよう？<br/>　どんな人生を演じたい？」 17
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|{{CHAICON|203}} しずく||「物語が、真っ白なノートを埋め尽くす。<br/>　これは、明日の人生、明日の脚本」 18 +
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|{{CHAICON|203}} しずく||「この世界は、私の舞台！<br/>　どんなキャラクターでどんな人生を歩むのかは、私次第。<br/>　私の思う通り！」 19
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|{{CHAICON|203}} しずく||「今日の脚本家としての私から......<br/>　明日、主演女優になる私への挑戦状！」 20
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|{{CHAICON|203}} しずく||「そんなスクールアイドルを、アナタは演じきれる？」 21
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|{{CHAICON|203}} しずく||「ステージを笑顔で埋め尽くせる？」 22
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|{{CHAICON|203}} しずく||「私は、『もちろんよ！』と、高らかに答える」 23
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|{{CHAICON|203}} しずく||「でも、ほんの少しのチクチクは、いつも心の奥底に潜んでいる」 24
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|{{CHAICON|203}} しずく||「私の心の奥底を、いつも暗く覆いつくそうと......<br/>　狙い定めてる！」 25
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|{{CHAICON|203}} しずく||「そんなとき、心に思うのは一つ」 26
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|{{CHAICON|203}} しずく||「演じることと、スクールアイドルが<br/>　大好きな私を引っ張ってくれた、その手」 27
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|{{CHAICON|203}} しずく||「その手を取ると、チクチクはワクワクに早変わり」 28
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|{{CHAICON|203}} しずく||『どんなことがあっても絶対にみんなの味方です！<br/>　みんなのこと全力で応援します！』 29
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|{{CHAICON|203}} しずく||「そう約束してくれた人の、温かな手」 30
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|{{CHAICON|203}} しずく||「だから私は、今日も演じる。<br/>　そして、伝える。<br/>　私のなかの、最高のスクールアイドルを！」 31
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|{{CHAICON|203}} しずく||はあ……。<br/>先輩、どうでしょうか？<br/>私の物語、先輩の心には届きましたか？ 32 +
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!colspan=3|すごくよかったよ！
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||す、すごいよ！　すごくよかったよ、しずくちゃん！
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|{{CHAICON|203}} しずく||えへへ……。嬉しいです！ 34 +
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!colspan=3|ドキドキしたよ！
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||ドキドキしちゃった。真に迫ってるっていうか……
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|{{CHAICON|203}} しずく||うふふ。だって、私の正直な気持ちですから 35 +
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||この朗読劇の主人公は、しずくちゃん？
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|{{CHAICON|203}} しずく||うーん……そうとも言えるし、そうとも言えないような……。<br/>私であって、私ではないイメージです 36 +
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||そっか
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|{{CHAICON|203}} しずく||でも、私にとって大切な「始まりのとき」を、<br/>いつでも追体験できるような物語には……なってます♡ 37
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||物語だってわかってはいるけど、なんだか嬉しいな。<br/>よし、この朗読劇にぴったりの曲を作ろう！<br/>そして、ファンクラブのみんなに聴いてもらおう！
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|{{CHAICON|203}} しずく||はい！ 38 +
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