「ストーリー/これまでの日々、これからの日々」:修訂間差異
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スクールアイドルエキシビションの校内オーディションは、思った以上にニジガク全体を盛り上げていた。その空気に触れ、自分のスクールアイドル愛……活動に自信を持ったあなた。あらためて、これまでのことを思い返してみる。いろいろなつまづきはあったけど、どれもこれも乗り越えた先にあったものはトキメキに溢れていた! | |||
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於 2021年9月28日 (二) 15:06 的修訂
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スクールアイドルエキシビションの校内オーディションは、思った以上にニジガク全体を盛り上げていた。その空気に触れ、自分のスクールアイドル愛……活動に自信を持ったあなた。あらためて、これまでのことを思い返してみる。いろいろなつまづきはあったけど、どれもこれも乗り越えた先にあったものはトキメキに溢れていた!
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| ん~、いい天気 | |
| おはよう、早いね 2 | |
| 歩夢ちゃん! おはよう、歩夢ちゃんこそ早いね | |
| ふふ、校内オーディションの興奮がまだ残ってるみたいで…… ソワソワして目が覚めちゃうんだ 3 + | |
| え、大丈夫? ちゃんと寝てくれないと心配だよ | |
| あなたこそ、ちゃんと寝てくれないと心配だよ。 曲を作ってるんでしょ? 4 | |
| え!? どうしてわかるの!? | |
| 当たった? あなたなら、あの校内オーディションを見たら 曲が作りたくなるんじゃないかな、って思ったの 5 | |
| だって、私たちはスクールアイドルだもん。 ……でしょ? 6 + | |
| スクールアイドル……うん、そうだね。 でも、曲作りって言っても、まだ何もできてないんだ。 鍵盤を見ながらあのステージのことを思い返してるだけ | |
| 講堂の中全体の熱気を思い返すだけで胸がいっぱいになるけど、 やっぱり私は歩夢ちゃんたちの気持ちを聞かなきゃ 曲は作れないなあ、って思ってた | |
| ワクワクしてソワソワしてウズウズする気持ちを どうにかしたくて曲を作ろうと思ったけど、 なかなかうまく発散できないや | |
| 私でよければ話し相手になるよ? 7 | |
| あはは、いつもありがとうございます | |
| えへへ。これまでの恩返しができて嬉しいです 8 + | |
| あー、なんか歩夢ちゃんがどんどん強くなっちゃって、 置いてかれちゃいそうだよ | |
| そ、そんなことないよ! 私は、あなたがそばにいてくれないと強くなれないの! 9 + | |
| それは、もうずっと昔からそうで…… 10 | |
| スクールアイドルになる決心ができたのも、あなたのおかげで…… 11 | |
| 今更だけど、ちょっと強引だったよね、私 | |
| 歩夢ちゃんと見たμ'sとAqoursの合同ライブで 一瞬で心を奪われて、すぐにニジガクにもスクールアイドルが いないか探しに行って…… | |
| 一番最初に会ったスクールアイドルはかすみちゃんだったね 13 | |
| うん。ひとりで部室を守ってたんだよね。 改めて考えてみると、不安だったろうな…… | |
| そんなときに来てくれたあなたは、 かすみちゃんにとったらヒーローじゃない? 14 | |
| いや、そんな大袈裟な……。 何もわからないまま突撃していったのに よく受け入れてもらえたなあ、って思うよ | |
| きっとかすみちゃんには伝わったんだよ。 あなたが本当にスクールアイドルのことを愛してる、って 15 | |
| あなたの気持ちは私たちだけじゃなくて、 μ'sやAqoursのみんなもちゃんとわかってるよ 16 | |
| ううん、スクールアイドルを応援しているみんなも わかってるんじゃないかな 17 | |
| だからこそ、スクールアイドルフェスティバルだってできたんだよ 18 | |
| スクールアイドルフェスティバルか…… あの時もいろいろあったね | |
| 運営のことだけじゃなくて、同好会がなくなりそうにもなったし | |
| 歩夢ちゃんとケンカもしちゃった | |
| もー、もっと楽しい思い出がたくさんあるでしょ! どうしてネガティブなことを思い出すの! 19 | |
| 一番に思い出すのは、私たちのステージにして! 20 | |
| ……確かにいろいろあったけど、 私たち全部乗り越えることができたじゃない 21 | |
| 栞子ちゃんも仲間になってくれたし、 ランジュさんやミアさんだって同好会にきてくれた 22 | |
| それはあなたがずっと諦めなかったからだよ。 スクールアイドルが好きって気持ちを諦めなかったから 23 | |
| だからね、あなたはあなたのままで、 まっすぐスクールアイドルを好きでいてほしいの 25 | |
| 歩夢ちゃん…… | |
| そうしたら、私は…… 私たちスクールアイドルは頑張れるから 26 | |
| ……うん! 私、歩夢ちゃんのことが、 スクールアイドルみんなのことが大好きだよ | |
| それに、スクールアイドルが好きな人たちのことも大好き | |
| 校内オーディションで、いろんな人と話したんだ。 みんなのことがどれだけ好きか、力をもらってるか、って | |
| それで改めて思ったんだよ。 歩夢ちゃんたちがどれだけみんなを楽しい気持ちにしてるのか | |
| 私たちも、楽しいよ、もっと見たいよ、って気持ちを もっともっとスクールアイドルのみんなに返せたらいいのに…… | |
| ふふふっ、それはもうもらってるよ 27 + | |
| 客席からの声って、きっとあなたの想像以上に 私たちに届いてるんだよ 28 | |
| みんながキラキラした顔を見せてくれるからこそ、 私たちもキラキラできるんだと思う 29 | |
| そっか……やっぱりすごいなあ、スクールアイドルって。 スクールアイドルが好きなみーーーんながキラキラできるんだ! | |
| あ、なんかスッキリした顔 30 | |
| 曲、作れそう? 31 | |
| あはは、そんな急にはできないよ~。 でも、歩夢ちゃんと話してもっともっと気持ちが盛り上がった! | |
| ……って、やばい! 結構時間経ってた! 急いで準備しないと遅刻しちゃうよ | |
| わ、ほんとだ! じゃあ、またあとでね! 33 + | |
| うん、いつものとこで! |