「津島善子/エピソード/2話 堕天使の側近」:修訂間差異
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||あとはペンチで広げた輪を元に戻して……はい、出来た! | |{{CHAICON|player}} PLAYER||あとはペンチで広げた輪を元に戻して……はい、出来た! | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||やったー! ヨハネの魔道具が元に戻ったわー! | |{{CHAICON|106}} 善子||やったー! ヨハネの魔道具が元に戻ったわー! 1 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||すっかり魔道具扱いなんだね、このキーホルダー | |{{CHAICON|player}} PLAYER||すっかり魔道具扱いなんだね、このキーホルダー | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||ありが……<br/>うむ。大儀であった、人の子よ。褒めてつかわす | |{{CHAICON|106}} 善子||ありが……<br/>うむ。大儀であった、人の子よ。褒めてつかわす 2 + | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||ふふ、堕天使というよりお殿様みたい…… | |{{CHAICON|player}} PLAYER||ふふ、堕天使というよりお殿様みたい…… | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||何よ? | |{{CHAICON|106}} 善子||何よ? 3 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||いえいえ何でも。<br/>恐悦至極にございます、ヨハネ様! | |{{CHAICON|player}} PLAYER||いえいえ何でも。<br/>恐悦至極にございます、ヨハネ様! | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||この功績を称え、汝を我がリトルデーモンとする! | |{{CHAICON|106}} 善子||この功績を称え、汝を我がリトルデーモンとする! 4 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||私をリトルデーモンに? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||私をリトルデーモンに? | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||しかもただのリトルデーモンではないわ。<br/>側近として、我が身に侍ることを許しましょう。<br/>骨の髄から喜ぶがよい! | |{{CHAICON|106}} 善子||しかもただのリトルデーモンではないわ。<br/>側近として、我が身に侍ることを許しましょう。<br/>骨の髄から喜ぶがよい! 5 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||側近!? キーホルダー直しただけでそれなんて、<br/>審査のハードル低過ぎない!? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||側近!? キーホルダー直しただけでそれなんて、<br/>審査のハードル低過ぎない!? | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||このヨハネが良いと言っているんだから良いの。<br/>この口から放たれる言葉は常に真理であり真実 | |{{CHAICON|106}} 善子||このヨハネが良いと言っているんだから良いの。<br/>この口から放たれる言葉は常に真理であり真実 6 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||そ、そう……。取りあえず、ありがとうございます……? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||そ、そう……。取りあえず、ありがとうございます……? | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||これから私の傍に仕え、<br/>このヨハネが人間界・魔界・天界の3世界を<br/>征服する様を見届けなさい。いいわね? | |{{CHAICON|106}} 善子||これから私の傍に仕え、<br/>このヨハネが人間界・魔界・天界の3世界を<br/>征服する様を見届けなさい。いいわね? 7 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||傍に…… | |{{CHAICON|player}} PLAYER||傍に…… | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||分かった | |{{CHAICON|player}} PLAYER||分かった | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||何なの今の間は!?<br/>返事がないからヒヤッとしたわ! | |{{CHAICON|106}} 善子||何なの今の間は!?<br/>返事がないからヒヤッとしたわ! 9 | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||まさかこれほど名誉ある任を辞退したいなんて言うなら…………<br/>事情によっては聞き入れてあげないこともないわよ…… | |{{CHAICON|106}} 善子||まさかこれほど名誉ある任を辞退したいなんて言うなら…………<br/>事情によっては聞き入れてあげないこともないわよ…… 10 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||やらせたいのかやらせたくないのかどっちなの | |{{CHAICON|player}} PLAYER||やらせたいのかやらせたくないのかどっちなの | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||ふふ。分かった、って答えたじゃない。<br/>不束者ではございますがよろしくお願いいたします、ヨハネ様♪ | |{{CHAICON|player}} PLAYER||ふふ。分かった、って答えたじゃない。<br/>不束者ではございますがよろしくお願いいたします、ヨハネ様♪ | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||そ、そう。よかった……。存分に励みなさい! | |{{CHAICON|106}} 善子||そ、そう。よかった……。存分に励みなさい! 11 | ||
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!colspan=3|ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | !colspan=3|ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||辞退なんてとんでもない!<br/>ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | |{{CHAICON|player}} PLAYER||辞退なんてとんでもない!<br/>ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||そ、そう……。<br/>ふん! 嬉しいなら最初からそう言えばいいのよ! | |{{CHAICON|106}} 善子||そ、そう……。<br/>ふん! 嬉しいなら最初からそう言えばいいのよ! 12 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||ところで、側近って何をすればいいの? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||ところで、側近って何をすればいいの? | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||ヨハネには堕天使としてやらねばならぬことが多くある。<br/>それをサポートなさい | |{{CHAICON|106}} 善子||ヨハネには堕天使としてやらねばならぬことが多くある。<br/>それをサポートなさい 13 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||サポート……<br/>荷物持ちとか食事の用意とか着替えの手伝いとか? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||サポート……<br/>荷物持ちとか食事の用意とか着替えの手伝いとか? | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||そ、そういうことはしなくていい! | |{{CHAICON|106}} 善子||そ、そういうことはしなくていい! 14 | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||堕天使の仕事のサポートよ。<br/>リトルデーモンを増やし、この人間界での勢力を拡大するためにね | |{{CHAICON|106}} 善子||堕天使の仕事のサポートよ。<br/>リトルデーモンを増やし、この人間界での勢力を拡大するためにね 15 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||具体的にどんなことを? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||具体的にどんなことを? | ||
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|{{CHAICON|106}} 善子||この沼津を我が支配下に置き、3世界征服の拠点とするわ。<br/>そのために毎日夜になったら魔族の正装で町を歩き<br/>ヨハネの魔力を各所に刻み込んで | |{{CHAICON|106}} 善子||この沼津を我が支配下に置き、3世界征服の拠点とするわ。<br/>そのために毎日夜になったら魔族の正装で町を歩き<br/>ヨハネの魔力を各所に刻み込んで 16 | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||恐れながら申し上げます。<br/>それはおやめになられた方が賢明です。<br/>間違いなく通報案件です | |{{CHAICON|player}} PLAYER||恐れながら申し上げます。<br/>それはおやめになられた方が賢明です。<br/>間違いなく通報案件です | ||
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於 2022年9月9日 (五) 00:39 的最新修訂
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| あとはペンチで広げた輪を元に戻して……はい、出来た! | ||
| やったー! ヨハネの魔道具が元に戻ったわー! 1 | ||
| すっかり魔道具扱いなんだね、このキーホルダー | ||
| ありが…… うむ。大儀であった、人の子よ。褒めてつかわす 2 + | ||
| ふふ、堕天使というよりお殿様みたい…… | ||
| 何よ? 3 | ||
| いえいえ何でも。 恐悦至極にございます、ヨハネ様! | ||
| この功績を称え、汝を我がリトルデーモンとする! 4 | ||
| 私をリトルデーモンに? | ||
| しかもただのリトルデーモンではないわ。 側近として、我が身に侍ることを許しましょう。 骨の髄から喜ぶがよい! 5 | ||
| 側近!? キーホルダー直しただけでそれなんて、 審査のハードル低過ぎない!? | ||
| このヨハネが良いと言っているんだから良いの。 この口から放たれる言葉は常に真理であり真実 6 | ||
| そ、そう……。取りあえず、ありがとうございます……? | ||
| これから私の傍に仕え、 このヨハネが人間界・魔界・天界の3世界を 征服する様を見届けなさい。いいわね? 7 | ||
| 傍に…… | ||
| …… | ||
| 分かった | ||
| 何なの今の間は!? 返事がないからヒヤッとしたわ! 9 | ||
| まさかこれほど名誉ある任を辞退したいなんて言うなら………… 事情によっては聞き入れてあげないこともないわよ…… 10 | ||
| やらせたいのかやらせたくないのかどっちなの | ||
| (堕天使なんて言って踏ん反り返ってるくせに…… やっぱり優しいんだよなぁ、善子ちゃんは) | ||
| ふふ。分かった、って答えたじゃない | ||
| ふふ。分かった、って答えたじゃない。 不束者ではございますがよろしくお願いいたします、ヨハネ様♪ | ||
| そ、そう。よかった……。存分に励みなさい! 11 | ||
| ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | ||
| 辞退なんてとんでもない! ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | ||
| そ、そう……。 ふん! 嬉しいなら最初からそう言えばいいのよ! 12 | ||
| ところで、側近って何をすればいいの? | ||
| ヨハネには堕天使としてやらねばならぬことが多くある。 それをサポートなさい 13 | ||
| サポート…… 荷物持ちとか食事の用意とか着替えの手伝いとか? | ||
| そ、そういうことはしなくていい! 14 | ||
| 堕天使の仕事のサポートよ。 リトルデーモンを増やし、この人間界での勢力を拡大するためにね 15 | ||
| 具体的にどんなことを? | ||
| この沼津を我が支配下に置き、3世界征服の拠点とするわ。 そのために毎日夜になったら魔族の正装で町を歩き ヨハネの魔力を各所に刻み込んで 16 | ||
| 恐れながら申し上げます。 それはおやめになられた方が賢明です。 間違いなく通報案件です | ||