「津島善子/エピソード/2話 堕天使の側近」:修訂間差異
外觀
已建立頁面,內容為 "{| class="wikitable" width="100%" !角色||文字 |- |{{CHAICON|player}} PLAYER||あとはペンチで広げた輪を元に戻して……はい、出来た! |- |{…" |
(無差異)
|
於 2020年4月27日 (一) 18:00 的修訂
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| あとはペンチで広げた輪を元に戻して……はい、出来た! | ||
| やったー! ヨハネの魔道具が元に戻ったわー! | ||
| すっかり魔道具扱いなんだね、このキーホルダー | ||
| ありが…… うむ。大儀であった、人の子よ。褒めてつかわす | ||
| ふふ、堕天使というよりお殿様みたい…… | ||
| 何よ? | ||
| いえいえ何でも。 恐悦至極にございます、ヨハネ様! | ||
| この功績を称え、汝を我がリトルデーモンとする! | ||
| 私をリトルデーモンに? | ||
| しかもただのリトルデーモンではないわ。 側近として、我が身に侍ることを許しましょう。 骨の髄から喜ぶがよい! | ||
| 側近!? キーホルダー直しただけでそれなんて、 審査のハードル低過ぎない!? | ||
| このヨハネが良いと言っているんだから良いの。 この口から放たれる言葉は常に真理であり真実 | ||
| そ、そう……。取りあえず、ありがとうございます……? | ||
| これから私の傍に仕え、 このヨハネが人間界・魔界・天界の3世界を 征服する様を見届けなさい。いいわね? | ||
| 傍に…… | ||
| …… | ||
| 分かった | ||
| 何なの今の間は!? 返事がないからヒヤッとしたわ! | ||
| まさかこれほど名誉ある任を辞退したいなんて言うなら………… 事情によっては聞き入れてあげないこともないわよ…… | ||
| やらせたいのかやらせたくないのかどっちなの | ||
| (堕天使なんて言って踏ん反り返ってるくせに…… やっぱり優しいんだよなぁ、善子ちゃんは) | ||
| ふふ。分かった、って答えたじゃない | ||
| ふふ。分かった、って答えたじゃない。 不束者ではございますがよろしくお願いいたします、ヨハネ様♪ | ||
| そ、そう。よかった……。存分に励みなさい! | ||
| ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | ||
| 辞退なんてとんでもない! ありがたく拝命いたします、ヨハネ様♪ | ||
| そ、そう……。 ふん! 嬉しいなら最初からそう言えばいいのよ! | ||
| ところで、側近って何をすればいいの? | ||
| ヨハネには堕天使としてやらねばならぬことが多くある。 それをサポートなさい | ||
| サポート…… 荷物持ちとか食事の用意とか着替えの手伝いとか? | ||
| そ、そういうことはしなくていい! | ||
| 堕天使の仕事のサポートよ。 リトルデーモンを増やし、この人間界での勢力を拡大するためにね | ||
| 具体的にどんなことを? | ||
| この沼津を我が支配下に置き、3世界征服の拠点とするわ。 そのために毎日夜になったら魔族の正装で町を歩き ヨハネの魔力を各所に刻み込んで | ||
| 恐れながら申し上げます。 それはおやめになられた方が賢明です。 間違いなく通報案件です | ||