「国木田花丸/エピソード/3話 やりたいこと」:修訂間差異
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||花丸ちゃんは、書きたくないわけではないの? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||花丸ちゃんは、書きたくないわけではないの? | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||ううっ | |{{CHAICON|107}} 花丸||ううっ | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||『嫌だ』じゃなくて、『無理だ』なら、<br/>チャレンジしてみてもいいんじゃないかな | |{{CHAICON|player}} PLAYER||『嫌だ』じゃなくて、『無理だ』なら、<br/>チャレンジしてみてもいいんじゃないかな | ||
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|{{CHAICON|109}} ルビィ||そうだよ! やってみたら、上手くできるかもしれないよ | |{{CHAICON|109}} ルビィ||そうだよ! やってみたら、上手くできるかもしれないよ | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||……実を言うと、ちょっと興味があるずら…… | |{{CHAICON|107}} 花丸||……実を言うと、ちょっと興味があるずら…… | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||今まで色んな小説を読んで、<br/>胸を打つ物語にたくさん出会ってきたずら | |{{CHAICON|107}} 花丸||今まで色んな小説を読んで、<br/>胸を打つ物語にたくさん出会ってきたずら | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||読み手として感動しながら、<br/>同時に、マルもこんな世界を書くことができたら、って<br/>……ちょっと思うこともあって | |{{CHAICON|107}} 花丸||読み手として感動しながら、<br/>同時に、マルもこんな世界を書くことができたら、って<br/>……ちょっと思うこともあって | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||だから、このポスターを見た時は、思わず心が躍ったというか | |{{CHAICON|107}} 花丸||だから、このポスターを見た時は、思わず心が躍ったというか | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||そうなんだ…… | |{{CHAICON|player}} PLAYER||そうなんだ…… | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||だったら迷うことはないよ。書こうよ、花丸ちゃん! | |{{CHAICON|player}} PLAYER||だったら迷うことはないよ。書こうよ、花丸ちゃん! | ||
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|{{CHAICON|109}} ルビィ||ルビィ、花丸ちゃんの書いたお話、読んでみたい! | |{{CHAICON|109}} ルビィ||ルビィ、花丸ちゃんの書いたお話、読んでみたい! | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||……うん。マル、やってみる。<br/>この企画に応募する……小説、書いてみるずら! | |{{CHAICON|107}} 花丸||……うん。マル、やってみる。<br/>この企画に応募する……小説、書いてみるずら! | ||
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|{{CHAICON|109}} ルビィ||やったー! 花丸ちゃん、すごい! | |{{CHAICON|109}} ルビィ||やったー! 花丸ちゃん、すごい! | ||
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!colspan=3|小説家・国木田花丸の誕生だー! | !colspan=3|小説家・国木田花丸の誕生だー! | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||ふ、2人とも、声が大きいずら!<br/>ここはまだ図書館の中なんだから……! | |{{CHAICON|107}} 花丸||ふ、2人とも、声が大きいずら!<br/>ここはまだ図書館の中なんだから……! | ||
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!colspan=3|国木田先生の処女作、制作決定~! | !colspan=3|国木田先生の処女作、制作決定~! | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||国木田先生の処女作、制作決定~! | |{{CHAICON|player}} PLAYER||国木田先生の処女作、制作決定~! | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||く、国木田先生!? そそそ、そんな先生だなんて大げさずら!<br/>でも、ちょっとときめいたずら…… | |{{CHAICON|107}} 花丸||く、国木田先生!? そそそ、そんな先生だなんて大げさずら!<br/>でも、ちょっとときめいたずら…… | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||まずは、どんなお話を書くか、主題を決めなければならないずら | |{{CHAICON|107}} 花丸||まずは、どんなお話を書くか、主題を決めなければならないずら | ||
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|{{CHAICON|109}} ルビィ||主題…… | |{{CHAICON|109}} ルビィ||主題…… | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||ジャンルも重要じゃない? ファンタジーとか時代物とかSFとか | |{{CHAICON|player}} PLAYER||ジャンルも重要じゃない? ファンタジーとか時代物とかSFとか | ||
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|{{CHAICON|109}} ルビィ||花丸ちゃんの好きなジャンルのお話って、たしか……<br/>ビル、ビルディング……? | |{{CHAICON|109}} ルビィ||花丸ちゃんの好きなジャンルのお話って、たしか……<br/>ビル、ビルディング……? | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||ビルドゥングス・ロマン! | |{{CHAICON|107}} 花丸||ビルドゥングス・ロマン! | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||それってどんな話なの? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||それってどんな話なの? | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||ビルドゥングス・ロマンは教養小説のことずら。<br/>主人公が人生を歩む中で精神的に成長していく様子を<br/>描いた作品のことずら | |{{CHAICON|107}} 花丸||ビルドゥングス・ロマンは教養小説のことずら。<br/>主人公が人生を歩む中で精神的に成長していく様子を<br/>描いた作品のことずら | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||ああ、なんかそれ聞いたことある<br/>……たしか、教養小説、っていうやつだよね | |{{CHAICON|player}} PLAYER||ああ、なんかそれ聞いたことある<br/>……たしか、教養小説、っていうやつだよね | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||知ってるずら!? そう、教養小説!<br/>元々はドイツ文学の特徴の1つだったんだけど、<br/>他の国の作家達も様々な作品を残しているずら | |{{CHAICON|107}} 花丸||知ってるずら!? そう、教養小説!<br/>元々はドイツ文学の特徴の1つだったんだけど、<br/>他の国の作家達も様々な作品を残しているずら | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||沼津出身の作家さんも書いてるんだけど、<br/>初めて読んだ時の衝撃と感動は<br/>今でも鮮明に思い出せるずら……! | |{{CHAICON|107}} 花丸||沼津出身の作家さんも書いてるんだけど、<br/>初めて読んだ時の衝撃と感動は<br/>今でも鮮明に思い出せるずら……! | ||
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|{{CHAICON|109}} ルビィ||それじゃ、花丸ちゃんが書くジャンルは、<br/>ビル、ドゥ……教養小説? | |{{CHAICON|109}} ルビィ||それじゃ、花丸ちゃんが書くジャンルは、<br/>ビル、ドゥ……教養小説? | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||好きなジャンルなら筆も進みやすいかもね。<br/>あとはどんなストーリーにするかだけど | |{{CHAICON|player}} PLAYER||好きなジャンルなら筆も進みやすいかもね。<br/>あとはどんなストーリーにするかだけど | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||それは決めてるずら | |{{CHAICON|107}} 花丸||それは決めてるずら | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||そうなの? | |{{CHAICON|player}} PLAYER||そうなの? | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||うん……。狭い世界で生きていた主人公が、<br/>仲間と苦難を乗り越えながら<br/>世界の広さと素晴らしさを知るお話ずら | |{{CHAICON|107}} 花丸||うん……。狭い世界で生きていた主人公が、<br/>仲間と苦難を乗り越えながら<br/>世界の広さと素晴らしさを知るお話ずら | ||
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|{{CHAICON|107}} 花丸||いつか形にして残しておきたいと思っていた話なんだ | |{{CHAICON|107}} 花丸||いつか形にして残しておきたいと思っていた話なんだ | ||
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|{{CHAICON|player}} PLAYER||その話って……。<br/>分かった、じゃあ、尚更気合い入れて書かなきゃね♪ | |{{CHAICON|player}} PLAYER||その話って……。<br/>分かった、じゃあ、尚更気合い入れて書かなきゃね♪ | ||
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於 2020年4月28日 (二) 17:37 的修訂
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| 花丸ちゃんは、書きたくないわけではないの? | ||
| ううっ | ||
| 『嫌だ』じゃなくて、『無理だ』なら、 チャレンジしてみてもいいんじゃないかな | ||
| そうだよ! やってみたら、上手くできるかもしれないよ | ||
| ……実を言うと、ちょっと興味があるずら…… | ||
| 今まで色んな小説を読んで、 胸を打つ物語にたくさん出会ってきたずら | ||
| 読み手として感動しながら、 同時に、マルもこんな世界を書くことができたら、って ……ちょっと思うこともあって | ||
| だから、このポスターを見た時は、思わず心が躍ったというか | ||
| そうなんだ…… | ||
| だったら迷うことはないよ。書こうよ、花丸ちゃん! | ||
| ルビィ、花丸ちゃんの書いたお話、読んでみたい! | ||
| ……うん。マル、やってみる。 この企画に応募する……小説、書いてみるずら! | ||
| やったー! 花丸ちゃん、すごい! | ||
| 小説家・国木田花丸の誕生だー! | ||
| 小説家・国木田花丸の誕生だー! | ||
| ふ、2人とも、声が大きいずら! ここはまだ図書館の中なんだから……! | ||
| 国木田先生の処女作、制作決定~! | ||
| 国木田先生の処女作、制作決定~! | ||
| く、国木田先生!? そそそ、そんな先生だなんて大げさずら! でも、ちょっとときめいたずら…… | ||
| まずは、どんなお話を書くか、主題を決めなければならないずら | ||
| 主題…… | ||
| ジャンルも重要じゃない? ファンタジーとか時代物とかSFとか | ||
| 花丸ちゃんの好きなジャンルのお話って、たしか…… ビル、ビルディング……? | ||
| ビルドゥングス・ロマン! | ||
| それってどんな話なの? | ||
| ビルドゥングス・ロマンは教養小説のことずら。 主人公が人生を歩む中で精神的に成長していく様子を 描いた作品のことずら | ||
| ああ、なんかそれ聞いたことある ……たしか、教養小説、っていうやつだよね | ||
| 知ってるずら!? そう、教養小説! 元々はドイツ文学の特徴の1つだったんだけど、 他の国の作家達も様々な作品を残しているずら | ||
| 沼津出身の作家さんも書いてるんだけど、 初めて読んだ時の衝撃と感動は 今でも鮮明に思い出せるずら……! | ||
| それじゃ、花丸ちゃんが書くジャンルは、 ビル、ドゥ……教養小説? | ||
| 好きなジャンルなら筆も進みやすいかもね。 あとはどんなストーリーにするかだけど | ||
| それは決めてるずら | ||
| そうなの? | ||
| うん……。狭い世界で生きていた主人公が、 仲間と苦難を乗り越えながら 世界の広さと素晴らしさを知るお話ずら | ||
| いつか形にして残しておきたいと思っていた話なんだ | ||
| その話って……。 分かった、じゃあ、尚更気合い入れて書かなきゃね♪ | ||