「月夜のフェアリーテイル/第2話」:修訂間差異
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於 2021年9月14日 (二) 00:54 的最新修訂
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自己紹介するね! アタシはアイ。 そっちの髪長い子がセツナ。寝てるのがホノカ 1 |
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私は鞠莉よ。 鞠莉でもマリーでも好きなほうで呼んでちょうだい♪ 2 |
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まさか妖精に会える日が来るなんて思わなかったわ。 これも月のパワーのおかげかしら 3 |
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そうかもしれませんね。 月の光には不思議な力が秘められています。 いつもは見えないものが見えたり、別の世界へ道が繋がったり 4 |
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私達も気を付けてたんだけど、 うっかり人間に姿を見られちゃって…… 逃げるために、妖精の力をいっぱい使っちゃったんだ 5 |
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そうだったのね……でも、私も人間よ? いいの? あなた達のこと見えてるし、おしゃべりまでしちゃってるけど 6 |
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あ、そうだった……でも鞠莉さんなら大丈夫! きっと私達、とも、だ……はにゃはにゃ~…… 7 + |
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まだつらそうね。何か元気になれそうなものは……と言っても、 お菓子くらいしかここには無いのよね。 3人とも、食べる? 8 |
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お菓子! おいしそ~! ありがとう、鞠莉さん! いただきます♪ 9 |
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やったー! アイさんもお腹空いてたんだよね~♪ 10 |
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いただきます! もぐもぐ……美味しいです! 11 |
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良かったわ。マリーも食べちゃおっと♪ あ、こっちのクッキー、マリーのオススメよ 12 |
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もぐもぐ……ほんとだ、美味し~! やっぱりお菓子は友達と食べるのが一番美味しいね 13 + |
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ともだち? 14 |
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うん! おしゃべりしたり、お菓子を食べたり、 一緒に楽しい時間を過ごしてるんだもん 15 |
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私達、もう友達だよ! えへへ、人間の友達、初めて♪ 16 |
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私も妖精の友達なんて初めてよ。 なんて素敵なのかしら! 17 |
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そうだ! トモダチ記念とお世話になったお礼に、 マリーのやりたいことを1つ手助けするよ。 何かやりたいことある? 18 |
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やりたいこと………… あのね、実は私―――― 19 |
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ちょっと待った――――――――!! 21 |
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なっ!? 何者ですか!? 23 |
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それはこちらのセリフよ。 妙な気配がすると思って来てみたら、妖精が入り込んでいたのね 24 |
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エリ! ヨシコ! 25 |
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ヨ・ハ・ネ! ずーっと言い聞かせてるのに全然覚えないんだから! 26 |
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メイドさんと……そちらの人は背中に黒い羽が生えてる!? 鞠莉さんのお家の人? 27 |
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ええ、小さい頃から私のお世話をしてくれているの。 ああ、もう、なんてタイミングで部屋に来るのよ~! 28 |
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鞠莉、あなたが何を考えているかは大体想像がつくわ。 今夜は大人しくしていなさい 29 |
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嫌! もうずっと前から決めてたんだから! アイ、ホノカ、セツナ、お願い、私を外へ連れて行って! 30 |
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よく分かんないけど、分かった! ってなわけで、マリーはアタシらに任せて、お二人さん! 31 + |
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誰が任せるか~! 32 |
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くっ、回り込まれました……! 窓からは出られそうにありませんね……! 33 |
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だったらこっち! 34 |
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『暗いところはライトで照らせ、明かりきらきら赤リンゴ~♪』 35 |
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うっ!? ま、眩しいっ……! 36 |
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ふふん♪ アイさんの光魔法はどうよ? きらきらして綺麗っしょ! 37 |
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ほんとはちゃんと見てほしいけど、 今回はちょっと出力高めでいくね~♪ 38 |
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今のうちに廊下へ! 39 |
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し、しまった……! 待ちなさい、鞠莉――――!! 41 |
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