「黒澤ルビィ/エピソード/6話 温かな時間」:修訂間差異
小無編輯摘要 |
小 (Inamin移動頁面黒澤ルビィ/故事/6話 温かな時間至黒澤ルビィ/エピソード/6話 温かな時間) |
(無差異)
|
於 2022年9月9日 (五) 01:55 的最新修訂
角色 | 文字 | |
---|---|---|
善子 | ここに接着剤をつけて、ビーズを乗せて……ああっ! ズレたっ! 1 + | |
千歌 | パーツを繋げたら、ペンチで輪っかを開いて……うわっ! 手が滑った……輪っかがどこかに転がっちゃったよ~っ! 2 | |
ルビィ | だ、大丈夫だよ! 善子ちゃんは落ち着いてビーズの角度を戻して。 千歌ちゃん、落とした金具、どっちに転がったか見た? 3 | |
善子 | 善子じゃなくてヨハネー! 4 | |
PLAYER | 3人とも、何してるの? | |
善子 | ルビィから魔法具生成の技法を教わっているのよ 5 | |
千歌 | アクセサリーの作り方を教えてもらってるんだ~ 6 | |
PLAYER | なるほど。それで机の上にビーズとかペンチが広げてあるんだね。 すごいね、ルビィちゃん。先生やってるんだ! | |
ルビィ | せ、先生って言われるほどじゃないよぉ。 上手く説明出来ないことあるし……ごめんね、2人とも…… 7 | |
千歌 | そんなこと無いよ~! すっごく分かりやすいよ! それに、やり方説明してくれる時のルビィちゃん、 たまに真剣な表情になってカッコいいんだ~♪ 8 | |
確かに | ||
PLAYER | 確かに、作業してる時のルビィちゃんって、 普段と雰囲気が違ってドキッとするよね | |
ルビィ | ピギィ……! 9 | |
分かる! | ||
PLAYER | 分かる! いつものほわほわ~ってした雰囲気が、 キリッとするんだよね。思わぬ魅力を発見しちゃったよ | |
ルビィ | そ、そ、そんなに変わってるの……!? 10 | |
PLAYER | それにしても、どうしてアクセサリー作り? | |
千歌 | この前のライブでルビィちゃんが作ってくれたブローチ、 すっごく素敵だったから! 私も作ってみたいな~って思って 11 | |
善子 | てっきり買ったやつだと思ったけど、まさか手作りしたなんて! 聞いた時は驚いたわ 12 | |
千歌 | あなたも一緒に作ってくれたんだよね。ありがとう! 13 | |
PLAYER | 私は大したことしてないよ。ルビィちゃんの指示に従いながら 手伝っただけ。ブローチのデザインだってルビィちゃんが 全部1人で考えたものだし | |
ルビィ | ううん、ルビィだけじゃ、 きっとブローチを作ろうって決心することも出来なかったよ。 あなたが手伝ってくれたから完成出来たの 14 | |
PLAYER | そんなこと無いよ。 私がいなくてもルビィちゃんならきっとやり遂げてたと思う | |
ルビィ | 違うよ、あなたがいたから―――― 15 | |
善子 | はいはい、つまりブローチは2人の功績ってことね。 優秀なリトルデーモンを持てて、ヨハネも鼻が高いわ! 16 | |
千歌 | ルビィちゃん、ブローチ以外に 衣装の手直しもしてくれたんだよね。放課後に残って、 1人で作業してくれたって……本当にありがとう 17 | |
ルビィ | ううん、みんなに相談も無しに勝手にやったことだから…… でも、みんなと可愛い衣装でステージに立ちたくて、 そう思ったら、つい…… 18 | |
善子 | 気にすることないわよ。今まで、ルビィが直して 良くなることはあっても、変になったことなんて無いんだし…… 今更とやかく言ったりしないわよ 19 | |
千歌 | うん。みんなルビィちゃんのこと、信じてるからね! 20 | |
ルビィ | 千歌ちゃん……善子ちゃん……! 21 | |
千歌 | あ、でもやっぱり声はかけてほしいかも……。 ルビィちゃんほど手際良くは出来ないかもだけど、 お手伝いしたいよ! 22 | |
ルビィ | うん、分かった。次からはちゃんと相談するね! 23 | |
PLAYER | (ブローチのことで、ルビィちゃんへの信頼が ずっと強まったみたい) | |
PLAYER | (この調子で、もっともっとたくさんの人が 知ってくれるといいな。ルビィちゃんがどれだけ頑張って、 どれだけAqoursを想っているのか……) |