小原鞠莉/エピソード/14話 見えない異変
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| 着いた~、浦女! ここにお邪魔するのにも、すっかり慣れちゃったな | ||
| (今までずっとグループ活動だったAqoursの、 記念すべき初ソロライブに関われるなんて、貴重な体験だよね。 お手伝い、精一杯頑張ろう!) | ||
| (作詞は前回で完了してるから、今日は作曲作業かな。 私がいない間も進めてるみたいだし、 まずは進捗の確認を――――) | ||
| ハァ~イ♪ サンキュー フォー カミ~~~~ング♪♪ 2 | ||
| びっくりした! | ||
| うわっ! びっくりした……鞠莉さん | ||
| イエース♪ あなたのマリーがお迎えに来たわ! まぁ、私も今から部室に行くところなんだけどね。 途中であなたが見えたから、一緒に行こうと思ったの♪ 4 | ||
| 大きな声出さないで | ||
| わああっ!! ……な、なんだ、鞠莉さんか……。 いきなり大きな声出さないでよ~っ | ||
| オー、アイム ソーリー! 部室に向かう途中で、だーい好きなあなたの姿が見えたから、 うっかりテンションマックスになっちゃったわ! 許してね♪ 5 + | ||
| 今日も来てくれて嬉しいわ~♪ あなたが来るとみんなも喜ぶし、 このままAqoursのメンバーにならない? な~んてね! うそうそ、ジョークよ♪ 6 | ||
| う、うん。 あの、鞠莉さん、今日は……というか | ||
| 今日、も……ご機嫌だね? | ||
| マリーのハートはいつだってご機嫌ビートでバーニング寸前よ~♪ さぁ、部室までレッツ ゴー トゥギャザー☆ 7 + | ||
| うわわっ、鞠莉さん、 引っ張らなくてもちゃんと付いて行くから~っ! | ||
| ハロー☆ 11 | ||
| 鞠莉さん! ドアは静かに開けるようにと何度言ったら分かるのですか! 12 | ||
| こ、こんにちは…… | ||
| いらっしゃい! あれ? なんか疲れてる? 13 + | ||
| あはは、大丈夫…… | ||
| ねぇねぇ、この前書き上げた歌詞なんだけど、 今から変えてもいいかなぁ 14 | ||
| あ、あのっ、マルもちょっと差し替えたい言葉が…… 15 | ||
| ルビィも、もう少し違う言い回しにしたほうが いいかもって思って、梨子ちゃん……いい? 16 | ||
| もう、3人とも……。 どのくらい変えるかによるけど、まるまる書き直すなら、 曲も作り直しになるわよ 17 | ||
| 千歌ちゃんと花丸ちゃんの分の作曲は終わってるの? | ||
| まだコード進行をざっくり決めただけ。 そこまでなら全員……いえ、鞠莉ちゃん以外はできてるわ 18 + | ||
| おお~、さすが梨子ちゃん! でも、鞠莉さんの曲はまだなんだね。 どこかでつまずいてるの? | ||
| 作詞に時間が掛かってたからじゃない? 鞠莉の歌詞が書き上がったの、私達の中で一番最後だったし 19 | ||
| ダメね~~! 曲作りはやっぱりブランクがあるせいか 前より難しく感じたわ! でも、ちゃんと完成させられたマリーはえらいでしょ? 20 + | ||
| 昔も作業丸投げなところはあったけどね 21 | ||
| 昔は昔、今は今よ~♪♪ そんなことより、 早く今日の活動始めましょ。イベントまでに9曲! 完成させないといけないものね♪ 忙しいわ~! 22 + | ||
| …… 23 | ||
| よーっし! それじゃみんな、 今日も張り切って、ソロライブの準備を進めよう! 24 | ||
| おー! 25 | ||