上原歩夢/故事/30話 また次に!
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| 氷川丸、すてきだったね~ 1 | |
| 船の中にあんなホテルみたいな部屋があるなんて すごいと思わない? | |
| うん。でも、いいなあ…… 何日も海を眺めながら、あんなすてきなお部屋で過ごせたら 楽しいだろうね 2 + | |
| 船酔いはしないのかな? | |
| も~、夢を壊さないで! 3 + | |
| 大好きな人と一緒なら、船酔いなんて忘れちゃうよ、きっと 4 | |
| それもそうだね | |
| いつか…… 5 + | |
| いつか、私もこんなすてきな船の旅がしてみたいな 6 + | |
| 私も! | |
| あ、あのねっ…… 8 | |
| あ、お母さんたちが呼んでる | |
| あ、お母さんたちが呼んでるよ | |
| うう、タイミングが悪いよ~! 9 + | |
| え? | |
| なあに? | |
| なあに? | |
| あの、私……いつかあなたとふたりで、 こういうすてきな船で旅行してみたいな 11 + | |
| 歩夢ちゃんと一緒なら楽しいだろうな。 私もしてみたい! | |
| あっという間だったね | |
| うん、もう帰らなきゃいけないなんて…… 12 | |
| 調べてきたところ、全部回れなかったな。 やっぱり家族旅行だとふたりの自由時間が足りないよね | |
| そうだね 13 | |
| 私たちももう高校生だし、次は…… | |
| ふたりで! 14 | |
| 家族旅行しても、昼は別行動にしてもらおう! | |
| う、うん……そうだねっ! 15 + | |
| ねえ歩夢ちゃん、今回、回りきれなかったところなんだけどさ | |
| あ……同好会のみんなで行こうか 16 + | |
| せっかく歩夢ちゃんのために調べたから、ふたりで行かない? 横浜なら行きやすいし | |
| 本当!? 17 | |
| うれしい……! 絶対、約束だよ! 18 + | |