イルミネーションナイト/第3話
外觀
| 角色 | 文字 |
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| 着いた! ここが王都、故郷に別れを告げ、 夢を追いかけ辿り着いた新世界! 1 | |
| ちょっと! ずら丸がそういうこと言うと ヨハネが何も言えなくなるじゃないの! あと沼津に別れを告げてもいないし! 2 | |
| 今からこの街で、マル達の新しい物語が始まるんだね。 何が起こるのかな。街までの地図を失くして 困ってるところを王子様に助けられるとか 3 | |
| 街って、もう着いてるんだけど? も~、さっきから変な妄想ばっかり…… あんた、あの本に影響され過ぎでしょ! 4 | |
| 珍しいやりとりやねぇ。 いつもは花丸ちゃんが善子ちゃんを窘めてるのに 5 | |
| あっ、希さん、それに海未さんも! 6 | |
| 久しぶりですね、花丸、善子。 あなた達も果林のパーティに参加するのですか? 7 | |
| ヨ、ハ、ネ、よ! 海未達もだったのね 8 + | |
| うん。μ's全員で来られたらよかったんだけどね……。 今日はお土産話いっぱい持って帰るつもり♪ 9 + | |
| 希さん、海未さん、もうパーティの服に着替えてるんだね。 綺麗ずら~! 10 | |
| ありがとうございます。あまりこういう服は 着慣れていないので、ちょっと落ち着かないのですが 11 | |
| 善子ちゃんと花丸ちゃんは、 パーティ用の服、持って来てるの? 12 | |
| フッ、ヨハネほどの地位になれば、 わざわざ自分で準備しなくても、 眷族が相応しい装束を見繕ってくれるのよ 13 | |
| マル達、パーティに着て行けるような服、持ってなくて…… 果林さんに貸してもらうことになってるずら 14 + | |
| なるほど。花丸は優秀な通訳ですね 15 | |
| 通訳って何よ! 別に分かりづらいこと言ってないでしょ! 16 | |
| じゃあ、これからふたりは 果林ちゃんのところに行くんやね 17 | |
| うーん、実は少し早く着いちゃって…… 約束の時間まで、どこかで待ってようかと 18 + | |
| そうなの? だったら…… 海未ちゃん、花丸ちゃん達も一緒に 19 | |
| そうですね。せっかくお会いできたのですから 20 | |
| 何? なんのこと? 21 | |
| ウチらも果林ちゃんとの待ち合わせまで時間があるんだ。 だから、それまでこの辺りをちょっと見て回ろうと思って。 ふたりも一緒にどう? 22 | |
| 近くのショッピングモールではイベントもやっている そうですから、きっと楽しめますよ 23 | |
| へぇ、面白そうね。 この街がどうヨハネを楽しませてくれるのか、 興味があるわ! 24 | |
| マルも行きたいずら! Aqoursのみんなに、 お土産買っていきたいと思ってたんだぁ 25 | |
| 決まりやね♪ みんなでお台場散策、しゅっぱーつ♪ 26 | |
| おー♪ 27 | |
| はぁっ、はぁっ、はぁっ、は、早くしないと、 約束の時間に間に合いません……! 29 | |
| 思いのほか買い物に夢中になっちゃった 30 | |
| よ、善子ちゃんが迷子になったりするから! 31 | |
| あんただって食品売り場の試食に張り付いて 離れなかったでしょー! 32 | |
| 善子! 花丸! ケンカはあとです。とにかく今は走らないと! 遅刻したら誘ってくれた果林にも迷惑をかけてしまいます! 33 | |
| 早く待ち合わせ場所に……はっ! そういえば、 花丸と善子は果林に服を借りると言っていませんでしたか!? 34 | |
| ならば、まず向かう場所はニジガクの学生寮では!? 逆方向ではありませんか! みなさん、戻りますよ! 35 | |
| えっ? 海未ちゃん、寮に行くならそっちじゃ…… 海未ちゃん、聞いてー!! 36 |