津島善子/エピソード/26話 邂逅、堕天使様

角色	文字
Player	愛ちゃんが教えてくれたお店、楽しかった～！ 本当に原宿のこと、なんでも知ってるんだなぁ。 あとでお礼言わなくちゃ
Player	次はどこに行こうかな…… ん？　あれは……
善子	むむむ、こっちで合ってるのよね？ でも、周りのお店、地図と違うんだけど……。 おっかしいな～ 2
Player	ヨハネ様～！
善子	ひいっ！？　だ、誰！？ 4
善子	……って、あなたは！ 5
Player	やっぱり善子ちゃん。 いえ、ヨハネ様！ こんな場所で何をしていらっしゃるんですか？
善子	ちょ、ちょっと！　そんな大声でヨハネ言うな！ 周りの人にめちゃくちゃ見られてるじゃない……！ 7 +
Player	ええ～、いつもは呼べっていうのに
善子	なんのために日頃から人間のふりをしてると思ってるの！ いつ、どこから天界の刺客がヨハネを狙っているか 分からないのよ！ 8
Player	ス、スミマセン！
善子	分かればよろしい。 で、あなた、ここで何してるの？ 9 +
Player	買い物に来たんだよ。 善子ちゃんこそどうしてここに？
善子	普通の声量なら ヨハネと呼んでもいいわ 10
Player	難しいな……
善子	この辺りに魔道具を扱う店ができたらしいから、 チェックしに来たのよ。どれほどの質のものを 取り揃えているのか見定めてやるわ 11
愛ちゃんが言ってたかも？
Player	そんなお店ができたのか……。 そういえば、変わったお店がオープンしたって 愛ちゃんが言ってたような言ってなかったような……
善子	どっちなのよ！？　ま、リトルデーモンには 店の場所を認識するのは難しいかもしれないわね。 このヨハネでも特定に手こずっているのだから 12 +
色んなものが手に入るんだなぁ
Player	そんなお店ができたのか……。 色んなものが手に入るんだなぁ、原宿って。 そのお店、どこにあるの？
善子	うぐ……。それが、どうも魔術によって 隠されているみたいなのよね 13 +
善子	闇の濃い場所はことごとく天使によって光に潰される。 それを回避するために結界を張っているのよ！ 14
Player	つまり道が分からない、と。 原宿ってお店がたくさんあるから迷っちゃうよね。 地図はある？
善子	これ。 お店の公式サイトのアクセスマップよ 15
Player	ふむふむ……。 多分あっちかな。行こう
善子	ちょっと待って。一緒に行ってくれるの？ あなたも買い物に来たんでしょ？ 16
Player	善子ちゃんの話を聞いてたら、 その魔道具のお店、気になってきちゃったんだ
Player	それに、人がいっぱいの原宿で、 待ち合わせたわけでもないのに善子ちゃんと会えたんだよ。 すごく運命感じちゃった！
Player	この運命を大事にしたいな、って思うんだ。 だから一緒に行かせてほしいな
善子	……し、仕方ないわね！　そこまで言うなら案内させてあげるわ。 天界の刺客が紛れた人混みに、大事な眷族を 置き去りにするわけにもいかないからね 18 +
Player	ありがとうございます、ヨハネ様♪