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国木田花丸/エピソード/5話 心の言葉

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於 2020年4月28日 (二) 18:41 由 Inamin留言 | 貢獻 所做的修訂 (已建立頁面,內容為 "{| class="wikitable" width="100%" !角色||文字 |- |{{CHAICON|109}} ルビィ||いよいよ今日だね、投稿した小説の公開! |- !colspan=3|ちょっと…")
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角色 文字
109_c.png ルビィ いよいよ今日だね、投稿した小説の公開!
ちょっとした奇跡だったね
player_c.png PLAYER あのタイピング速度で書き上がったのは
ちょっとした奇跡だったね……
107_c.png 花丸 ドキドキしてあんまり眠れなかったずら~
ヒヤヒヤしてた頃が懐かしいよ
player_c.png PLAYER 締め切りに間に合わないんじゃないかって
ヒヤヒヤしてた頃が懐かしいよ……
107_c.png 花丸 きーぼーどを打ち続けて指が攣ったのも良い思い出ずら……
player_c.png PLAYER 特設コーナー……あ、あったよ! これだね。
『みんなの小説』……ズバリなタイトルだなぁ
107_c.png 花丸 この中に沼津の人達の創造した世界が詰まっているずら?
読みたい……!
109_c.png ルビィ どんな作品が載ってるんだろう?
107_c.png 花丸 めくらせてほしいずら!
player_c.png PLAYER ふふ、はいはい
107_c.png 花丸 いざ拝読。
……小説だけじゃなくて、詩とか、これって評論かな……?
文章作品なら何でも載ってるみたいずら
107_c.png 花丸 これはじっくり腰を据えて読みたい……!
109_c.png ルビィ 花丸ちゃんの目、きらきらしてる
player_c.png PLAYER そういえばさ、花丸ちゃんの小説って、もしかしてAqoursの……
107_c.png 花丸 あ。あったずら。マルの書いた小説……
109_c.png ルビィ わぁ、ほんとだ! 国木田花丸、って書いてあるよ!
107_c.png 花丸 デ、デビューとは違うずら。でも、嬉しいな……
マルの書いた話が、本当に本になって、図書館に並ぶなんて……
player_c.png PLAYER 頑張ってパソコン覚えた甲斐があったね
107_c.png 花丸 うん。大変だったけど、楽しかったずら……
また書きたいな……
107_c.png 花丸 マルね、ちょこっと心に思ってることがあるの。
マルが色んな人の作品を読んで感動して、
自分でも書きたいと思うようになったみたいに
107_c.png 花丸 マルの作品も、誰かの心を動かすことがあればいいな、って。
おこがましいかもしれないけど……
player_c.png PLAYER そんなことはないよ。花丸ちゃんの作る世界は、
人の心を動かす力があるよ。私達が保証する
107_c.png 花丸 えへへ……そうかな?
そう言ってもらえると、頑張った甲斐があったずら♪
player_c.png PLAYER 花丸ちゃんがお話を書いてる時、私達、
隣でそれを見てたけど優しくて、ちょっぴり切なくて
player_c.png PLAYER 登場人物が感じる楽しさも苦しみも、胸にすごく響いてきた。
パソコンの画面に映った、ほんの少しの文章だけで
109_c.png ルビィ うん。まるで……自分も登場人物の1人になったみたいで、
ドキドキしちゃった!
107_c.png 花丸 ほ、本当? マル、2人の心を……動かせたの?
player_c.png PLAYER うん。動かされちゃった♪
その証拠に……ほら、こっちのページ、見て
107_c.png 花丸 え……? ええっ、ルビィちゃんとあなたの名前がある!
109_c.png ルビィ えへへ、実は、ルビィ達もこっそり書いてたんだ
player_c.png PLAYER パソコンは花丸ちゃんに貸してたから、携帯でね。
花丸ちゃんの作品から受けた感動を、
私達も誰かに届けたいと思ったの
107_c.png 花丸 2人とも……ありがとう。
マル、今、書いてよかったって心から思ってる……。
物語って、本当に素晴らしいずら……!