高坂穂乃果/故事/2話 たどり着いた先は
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えっと。ここの角を曲がったら音ノ木坂学院に着くはずだから…… | |
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おかしいな……全然違う場所に来ちゃった | |
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(ううっ。迷子だ……いつもと違う道を歩こうなんて、 余計なことしなければよかった!) | |
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あれ、偶然だね~♪ お散歩してたの? | |
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穂乃果ちゃん!? 会いたかったよ~っ | |
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どうしたの?? 話なら何でも聞くよ~っ | |
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じゃあ、この辺ずっと歩き回ってたんだ! 大変だったね | |
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穂乃果ちゃんがいてくれて、本当によかった! でも、学校からはだいぶ遠い場所に来ちゃったかなって 思うんだけど…… | |
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学校すぐ近くだよ! だって、ここうちだもん | |
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え? ここって……和菓子屋さん? | |
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歩いて疲れたでしょ? ほらほら、休憩しよっ! | |
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わ、わわっ……そんなに押さないでよ~っ | |
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はい、お茶とおまんじゅう♪ | |
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ありがとう! 穂乃果ちゃんの家が和菓子屋さんだなんて、知らなかったな | |
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へへ、お店番もよくしてるよ。 やらされてるだけだけど…… | |
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そうなんだ! 部活もお店番もだと、大変だね | |
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あなたこそ、私の思いつきでμ'sの手伝いをすることに なっちゃって大変じゃない? | |
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うーん…… | |
μ'sの応援ができるなんて嬉しい!! | ||
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μ'sの応援ができるなんて嬉しい!! | |
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ありがとう♪ あなたが来てくれて、すごく助かってるんだ | |
ちょっと忙しいかな…… | ||
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ちょっと忙しいかな…… | |
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そうだよね! 自分の学校のこともあるだろうし…… でも、あなたのおかげでほんっとーに助かってます!! | |
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あなたが助けてくれる分、もっともっと頑張って、 もっともっと新しいμ'sになるぞ!! って思ってるんだ♪ | |
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私も穂乃果ちゃんみたいな子の手伝いができて、本当に嬉しい! | |
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ホント!? やったあ♪♪ | |
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穂乃果ちゃんって優しくて、元気いっぱいで…… 一緒にいるだけで元気がもらえる気がする! | |
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そうかな? 元気ならありあまってるからあなたにいっぱいお裾分けするよ~っ | |
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穂乃果ちゃんが励ましてくれて、 おまんじゅうもすっごく美味しくて。 穂むらってとっても素敵な和菓子屋さん♪ | |
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えへへ、照れるな~ じゃあ、おまんじゅうもう一個あげちゃう! | |
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嬉しいけど……そろそろ学校に行かなくちゃ! | |
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わーっ、忘れてた! じゃあ、一緒に行こう♪ | |
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(穂乃果ちゃんに出会えてよかったな。 私、頑張っていけそう!) |