南ことり/故事/3話 ミナリンスキーとの出会い
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| まだ部活は始まってないかな……急いで行かなくちゃ | ||
| きゃっ 1 + | ||
| あれ……ことりちゃん? | ||
| いない……たしかにことりちゃんだったと思うんだけど | ||
| ……!! 2 + | ||
| あ、いた! | ||
| ことりちゃん、どうしたの~っ! | ||
| 見つかっちゃった……! 3 | ||
| 今日ってもしかして部活休みだった? 今から学校行こうと思ってたんだけど…… | ||
| あ、あの……今日のことりはことりだけど ことりじゃなくて……! 4 | ||
| …………?? | ||
| えっと…………ごめんね。 今日はちょっと急いでて……あっ!!! 5 + | ||
| 何か落としたよ……あれ? これってメイド服? | ||
| わ~っ、見つかっちゃったぁ…… 7 | ||
| 知らなかった…… ことりちゃんがメイドカフェでバイトしてたなんて! | ||
| 恥ずかしくてあんまり人には言わないの。 でも、スクールアイドルをはじめる前から続けてるんだ 9 | ||
| メイドさんの衣装が大好きだし、 テーブルのセッティングとか、接客もとっても楽しくて♪ 10 | ||
| そうだったんだ! | ||
| 最初は緊張したけど、今はことりにとって、 メイドカフェにいる時間はとても幸せな時間なの♡ 11 | ||
| ことりちゃんがいるメイドカフェかあ…… | ||
| あなたはどう思う? ……どきどき 12 | ||
| お店に通っちゃうかも! | ||
| お店に通っちゃうかも! | ||
| 本当? あなたがたくさん会いに来てくれたら、 ことり嬉しいなあっ♪♪ 13 | ||
| ちょっと恥ずかしいかも…… | ||
| ちょっと恥ずかしいかも…… | ||
| えへへ……ことりも少し恥ずかしいかも♪ 14 | ||
| お店では、ミナリンスキーっていう名前でメイドさんをしているの 15 | ||
| (ペンネームみたいなものかな……?) | ||
| だから、メイドさんになってる時は、ミナリンスキーなの♪ 16 | ||
| あなたのこともいつでも大歓迎だから、 今度ゆっくりお茶しにきてください♡ 17 | ||
| ミナリンスキーちゃんかあ…… | ||
| (ことりちゃんはみんなをサポートするスクールアイドルで、 更にかわいらしいメイドさんでもあったんだ) | ||
| (ことりちゃんの色んな一面が見えてきて、 どんどん惹かれちゃうな……!) | ||