天王寺璃奈/故事/6話 みんなに来てほしい!
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え? 学校中まわるの!? | |
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うん。全部の教室と、全部の部活。 帰宅部の子もいるから、下校時間は校門にも行きたい。 璃奈ちゃんボード「むんっ」 1 + | |
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でも、そこまで頑張らなくても、私も告知のフォローはするし、 学園のみんなにもだんだんとスクールアイドル同好会のことは 知られてきてるから、大丈夫じゃないかな | |
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璃奈ちゃんが練習時間を削ってまでやらなくてもいいんだよ? | |
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やりたいから、やる 2 | |
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璃奈ちゃん…… | |
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私、スクールアイドルになって、世界が変わった。 たくさんの人に、気持ちを伝えられるようになった 3 | |
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今までは、みんなと仲良くしたくても、うまくいかなかった。 どうやったらいいかわからなくて、難しかった 4 | |
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でも、スクールアイドルになった私は、 みんなに見てもらえるようになった 5 | |
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繋がりも、増えた 6 | |
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これって、ホントにすごいコト。 私は、とってもラッキーだっただけ。 あなたや愛さんがいなかったら、今の私はいなかった 7 | |
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学園には、昔の私みたいに、 ひとりで寂しいなって思ってる子がいると思うの。 そういう子に、イベントにきてくださいってお願いしたい 8 | |
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もっともっとたくさんの人と繋がりたい。 そして、もっともっと私のこと、見てもらいたい 9 | |
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だから…… 10 | |
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璃奈ちゃん……私、 璃奈ちゃんの気持ち全然わかってなかったね、ごめん! | |
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璃奈ちゃんのやりたいこと、よくわかった! 学園中のみんなを誘いに行こう! 先生や、用務員の人たちや食堂の人たちまで、みーんな誘おうよ! | |
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学園の全員……! 璃奈ちゃんボード「ほわ〜!!」 11 | |
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ねえ、イベントには誰がきてもいいんだから、 学園の外にも行っちゃおうか? | |
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ええ!? 12 | |
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海辺をお散歩してる人とか、お台場に遊びにきてる人とか、 声をかけられる人はたくさんいるよ! | |
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それは、とても、すてき。璃奈ちゃんボード「大興奮!」 13 + | |
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そんなすてきなことをするなら、 イベントの中身もすてきにしなきゃ 14 | |
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えっとえっと…… どうしたらいいかな? 璃奈ちゃんボード「ぷすす〜」 15 + | |
それなら、私に任せて! | ||
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それなら、私に任せて! 今の璃奈ちゃんの話を聞いてイメージが膨らんだから! | |
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あなたがいてくれてよかった。心強い 16 | |
緒にすてきなこと考えよう! | ||
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あはは、慌てなくて大丈夫だよ。一緒にすてきなこと考えよう! | |
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すてきなことたくさんしたい……一緒に考えてほしい 17 | |
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すてきな曲を、ありがとう 19 | |
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気に入ってもらえたかな? | |
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すごく、好き。私の気持ちが、全部、詰まってるから 20 | |
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どうしてあなたはこんなに私のことがわかるのかな? 璃奈ちゃんボード「ハテナ?」 21 | |
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それは、璃奈ちゃんと繋がってるからだよ | |
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繋がり……やっぱりすごい。もっと繋がりたい。 だから、まずあなたに一番最初に聞いてほしい 22 | |
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私の歌、みんなと繋がれるかな? 23 |