宮下愛/故事/16話 アタシの使命！
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
 PLAYER |
ん～、週末なにして過ごそうかな？ | |
 愛 |
なになに～、もしかして休日ヒマだったりするわけ？ 1 | |
| PLAYER |
あはは……。このままだと一日中部屋でゴロゴロかな。 まあそれもいいかも…… | |
| 愛 |
えー！ もったいない！ 時間は有限なんだよ？ 部屋でゴロゴロだなんて、『そん』なの『損』～、なんちゃって 2 + | |
| 愛 |
せっかくの休みなんだから、楽しまなくっちゃ♪ 3 | |
| PLAYER |
楽しまなきゃ、か……買い物とか……？ | |
| 愛 |
いやいや。ここは愛さんとのラブラブデートでしょ♪ 4 + | |
| PLAYER |
ええ！？ | |
| 愛 |
愛さんが一日エスコートしてあげちゃう。 まー、無理にとは言わないけどさ。君ってば、 いつもアタシたちのためにいろんなことしてくれてるし…… 5 | |
| PLAYER |
ううん！ ぜひお願いしたい！ | |
| 愛 |
やったね！ 愛さんのトーキョー・サイキョーコース、期待してて～♪ 6 | |
| PLAYER |
なんだかすごい冒険をした気分！ | |
| 愛 |
あはは、喜んでもらえて嬉しいよ。 今日は愛さんも初めての場所たくさん開拓できて楽しかった 9 | |
| PLAYER |
え！？ そうだったの！？ 全部愛ちゃんの行き慣れてるところかと思った。 そのくらいスムーズだったって言うか…… | |
| 愛 |
そんなことないよ～。愛さんもドキドキしながらだったよ？ でもさ、初めてのことって楽しいことばっか！ 10 + | |
| 愛 |
楽しいことを知らないなんてもったいないじゃん？ どんどん面白いこと見つけていかなきゃ 11 | |
| 愛ちゃんはすごいなあ | ||
| PLAYER |
すごいなあ。私はつい行き慣れたところばかりに行っちゃうよ。 だから、愛ちゃんのそういうところ尊敬する | |
| 愛 |
いやいや～、そんなたいそうなもんじゃないってー。 君ってば褒めすぎ！ 12 + | |
| 同じことばかりだと飽きちゃうかも | ||
| PLAYER |
確かに、同じことばかり繰り返してたら飽きちゃうかも | |
| 愛 |
そーそー、そういうこと。 だから愛さんは常に冒険を大事にするのだ！ 13 + | |
| PLAYER |
でも本当に、愛ちゃんって色んな遊び場所を知ってるね | |
| 愛 |
まっかせてー。 「楽しいこと」探しが愛さんの使命だと思ってるから♪ 14 | |
| PLAYER |
使命なんだ？ | |
| 愛 |
そう、楽しいことをいっぱい見つけて、 おねーちゃんにも話してあげたいしね 15 + | |
| PLAYER |
あ、美里さん？ そういえば、美里さんは元気？ たしかあんまり体が丈夫じゃないって言ってたよね？ | |
| 愛 |
この間風邪引いてちょっと寝込んでたけど、今は元気だよ～ 16 | |
| PLAYER |
そうなんだ。よかった | |
| 愛 |
君も知っての通り、おねーちゃんてあんまり丈夫じゃないから、 部屋で本を読んでたりすることが多いんだよね 17 | |
| 愛 |
で、おねーちゃんは最近読んだ面白い本のことを 愛さんに教えてくれるの。愛さんはそのお返しに、 外でどんなワクワクすることがあったかを報告するんだ～ 18 | |
| PLAYER |
そっか、だから使命なんだね | |
| 愛 |
そーゆーこと！ まあ、使命なんて大げさかな、 ただおねーちゃんに聞いてもらうのが楽しいだけなのかも！ 19 | |
| 愛 |
でも、最近のおねーちゃん、愛トモのみんなとよく連絡とってる みたいで楽しそうなんだ。スクールアイドルって、 愛さんだけが楽しいのかと思ってたらそんなんで終わんない！ 20 | |
| 愛 |
おねーちゃんにも楽しいことを運んでくれたんだよ！ だから、改めて。愛さんのこと誘ってくれて、ありがとね♪ 21 | |