高坂穂乃果/故事/10話 はじめてのソロライブ!
外觀
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| 穂乃果ちゃん、部活おつかれさま! | ||
| 今日もありがとうっ! いよいよ……明日だね | ||
| うん。ソロライブやることが決まってからは ずっと練習漬けだったけど、身体は大丈夫? | ||
| もちろんっ! もうやる気とやる気と、 絶対やってやる~っていう気持ちでいっぱい♪ | ||
| ふふっ、穂乃果ちゃんらしいね | ||
| 最初は何をするかも決まらないし、 何をしたらいいかも分からないし、不安だったんだ | ||
| でも、あなたと一緒に決められてよかったと思う。 ずっとつきあってくれてありがとう♪ | ||
| こちらこそ! 頑張ってきてよかったね | ||
| ……って、それはソロライブが終わってから言うことかな? | ||
| あはは、そうだね。 じゃあ、ソロライブを無事成功させて、もう一回話そう♪ | ||
| うん! | ||
| (穂乃果ちゃんがやりたいこと……) | ||
| (きっと、穂乃果ちゃんならできるはず!) | ||
| みんなーっ! 今日はソロライブを見にきてくれて、ありがとうーーーーっ!! | ||
| えへへ……みんなの声が聞けて嬉しい! | ||
| 今回、はじめてソロライブをやることになって…… 私がやりたいことって何だろう、って考えてたんだ | ||
| ずっと見つからなくて探してたことが、ようやく見つかったよ | ||
| それは……みんなの心に私の歌を届けること!! | ||
| ソロライブになっても、やっぱりこの気持ちは変わらない! | ||
| 今日は客席まで行って、みんなの近くで歌いたいと思います! 聴いてくださいっ! | ||
| (はじめて見たときから、ずっと憧れていた穂乃果ちゃん。 今、その穂乃果ちゃんがステージでキラキラに輝いてる) | ||
| ふふっ。ぜーんいんの顔を、しっかり覚えて帰るからね~っ!! | ||
| 穂乃果ちゃん最高! | ||
| (穂乃果ちゃん……!) | ||
| 穂乃果ちゃん、最高ーーーっ! | ||
| (あ! つい叫んでしまった!) | ||
| !! | ||
| うん……あなたの声、届いてるよ。ありがとう♡ | ||
| (今、穂乃果ちゃんと目が合ったような…… もしかして、私に言ってくれたのかな? なんて……) | ||
| 穂乃果ちゃん、大好き! | ||
| 幸せな時間をありがとう……穂乃果ちゃん、大好き!! | ||
| (私、穂乃果ちゃんとこの時間を過ごせて本当によかった……!) | ||
| あーっ、楽しいよ~♪ 今、ホントにホントに幸せいっぱい! みんな、ありがとう~っ! | ||
| (ふふ。穂乃果ちゃんも私と同じ気持ちみたい!) | ||
| 楽しかったーーーっ♪ | ||
| 穂乃果ちゃん、おつかれさま!! 最高のソロライブだったね! | ||
| あなたと一緒に頑張ってきてよかった……! 本当に……ありがとう♡ | ||
| 穂乃果ちゃん……それはこっちのセリフだよ。 こんな素敵なソロライブを一緒に作れたこと、誇りに思う! | ||
| えへへ……照れるなあ | ||
| あのね。今日のソロライブで思ったんだけど…… やっぱり歌の力ってすごいんだね! | ||
| 見にきてくれたみんなと心が通じた気がしたよ。 みんなの顔もしっかり目に焼き付けた♪ | ||
| それに……あなたとも今まで以上に心が通じた気がするなっ♪ | ||
| 私もそう思う! 穂乃果ちゃん、素敵なソロライブをありがとうっ | ||