桜坂しずく/本命チョコをお届けします♪
外觀
< 桜坂しずく
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| 練習お疲れさま、しずくちゃん! | ||
| はい! 練習に付き合っていただいて、ありがとうございました♪ 1 + | ||
| しずくちゃん、 今日は練習の成果を見てもらいたい、って言ってたよね | ||
| はい。……どうでしたか? 2 + | ||
| 今日のしずくちゃんは―――― | ||
| どきどきします…… 3 | ||
| いつもより、温かい歌声をしてた。 心がぽかぽかする感じで、聞いてて すごく幸せな気持ちになっちゃった | ||
| 本当ですか? 今日は先輩に幸せな気持ちを届けたいと思いながら、 歌ったんです 5 + | ||
| そうなんだ! じゃあ、しずくちゃんの気持ちがバッチリ届いたんだね | ||
| わあ……嬉しいです♪ 実は、先輩に届けたいものは他にもあって…… 6 | ||
| 今日はバレンタインデーですから、 このチョコレートをお渡ししたかったんです! 7 | ||
| ええっ、いいの? 嬉しいなあ! もしかして、手作り? | ||
| はいっ! ルビィさんと一緒に作ったんです。 鞠莉さんたちとチョコレートの交換パーティもしたんですよ♪ 8 + | ||
| そうだったんだ、楽しそう! でも、最近部活の練習時間も増えてたよね。 準備大変だったんじゃない? | ||
| いえ、大丈夫です! スクールアイドルとして 恥ずかしくないように、いつもより練習量を増やしたんです。 チョコ作りで練習がおろそかになってしまっては本末転倒ですから 9 + | ||
| 忙しくなるのに、逆に練習を増やすとは…… さすが、しずくちゃんだね! | ||
| ふふっ、いつも先輩が練習をサポートしてくれるから、 できるんですよ♪ 10 + | ||
| ですから、今日は先輩に、感謝の気持ちを届けたくて。 先輩、私の気持ち……受け取っていただけますか? 11 | ||
| ありがとう……! しずくちゃん、あのね―――― | ||
| いつも頑張ってるの、知ってるよ | ||
| しずくちゃんがいつも頑張ってるの、知ってるよ | ||
| 遊んで練習をさぼってる、なんてところ見たことない! しずくちゃんのこと、信頼してる | ||
| 先輩……! ありがとうございます! 12 | ||
| 気にしなくていいのに | ||
| そんなこと、気にしなくていいのに | ||
| 遊ぶときは遊んで、練習するときは練習して。 メリハリをつけて、両方楽しんじゃおうよ! | ||
| なるほど……確かにそうですね。 考え過ぎだったのかもしれません……♪ 13 | ||
| しずくちゃんの手作りチョコをもらえるなんて嬉しいな。 ありがとう! 食べてもいい? | ||
| はいっ! 14 + | ||
| では、早速…… | ||
| あの……お味は、大丈夫ですか? もし、お口に合わなければ、無理して食べなくても…… 15 | ||
| ううん、とんでもない! すっごく美味しいよ、しずくちゃん。どうもありがとう! | ||
| よかった……嬉しいです。 先輩、これからも末永くよろしくお願いします♪ 16 + | ||