優木せつ菜/故事/22話 届け! 私の大好き!
角色 | 文字 | |
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うふふ……うふふふ……っ 0 + | |
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あ、せつ菜ちゃんまたお手紙読んでる | |
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はい! 毎日練習前と後に読んでます。 とっても元気が出るので 3 + | |
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私、あの曲を歌えてよかったです。 心からの「大好き」をみんなに伝えることができました 4 | |
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そして、それを受け取ってくれたみんなが、 こうやって私に「大好き」を返してくれるんです 5 + | |
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私、みんなが私に返してくれる 「大好き」が大好きでたまりません! 6 | |
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「大好き」っていう感情は、 ものすごくポジティブでアクティブな感情なんだね | |
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だから、それを受け取ると、 自分の中だけに留めておけない、周りの人に伝えたくなるんだな、 って、せつ菜ちゃんを見てると思うよ | |
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……あなたにも「大好き」なものはありますか? 7 | |
あるよ | ||
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もちろん、あるよ。 せつ菜ちゃんのライブを観ること! | |
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ふふ、私も、あなたに見守ってもらえることが大好きです! 8 | |
なんだろう | ||
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うーん、なんだろう……? みんなのライブを観ることかな | |
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でもみんなのライブを観ることは 「大好き」じゃ言い足りないくらい「大大大好き」だからなあ | |
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感動です! 9 + | |
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私も、同好会のみなさんも、 あなたに見守ってもらえることを幸せに思っています! 10 | |
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あはは、それならよかった | |
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「大好き」って感情はすごいね。 伝える方も受け取る方も、とっても幸せな気持ちになれるんだから | |
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伝える方も受け取る方も幸せ……その通りですね 11 + | |
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あの、私の大好きな話をしてもいいでしょうか? あなたに聞いてもらいたいんです 12 + | |
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もちろん。 せつ菜ちゃんの「大好き」聞かせてほしい | |
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改めてになりますが…… 13 + | |
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私、あなたに応援してもらえることが大好きです! 15 | |
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あなたは、私がスクールアイドルでいられるようにしてくれた 恩人なんです。心から感謝しています 16 + | |
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あなたがいなかったら、今の私はいません 17 | |
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毎日がこんなに楽しくて充実しているのは、 あなたのおかげなんです 18 | |
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あなたが私を応援してくれるということが、 こんなにも私の力になっているんですよ 19 + | |
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せ、せつ菜ちゃん、褒めすぎ。 恥ずかしいよ…… | |
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え? まだ全然褒めるところまでいっていません。 感謝の気持ちの段階ですよ? 20 | |
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あなたへの感謝のあとは、 あなたのどんなところが大好きなのかの話をしますし、 そのあとに褒めます 21 | |
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なので、最後まで聞いてください 22 | |
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私の「大好き」を、ぜーんぶ受け取ってくださいね! 23 |