上原歩夢/第2回サバゲー大会
外觀
< 上原歩夢
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| 来週の日曜日は…… うん、何も予定は無いよ。大丈夫! 1 + | ||
| じゃあ決まりね! 楽しみだなぁ。 このスクールアイドル、今すごく人気だから、 ライブも、あっという間に満員になっちゃうんだよ | ||
| それなら、早めに出発したほうがいいね。 何時の電車にすれば―――― 2 | ||
| あっ、メッセージが来た 4 | ||
| ……ふふふっ♪ そうなんだ 5 + | ||
| メッセージ、誰から? そんなに面白いことが書いてあったの? | ||
| ルビィちゃんからだよ。 またサバゲーに行くことになったんだって 6 | ||
| サバゲー? | ||
| うん。この前、鞠莉さんからの誘いで、 かすみちゃんとサバゲーに行ってきた、って話したでしょ? 7 + | ||
| あった、あった! すごいことになったらしいね…… かすみちゃんの話では、真姫ちゃんがスナイパーで、 かすみちゃんが騙されて…… | ||
| それから歩夢ちゃんとルビィちゃんが覚醒したとかなんとか…… 歩夢ちゃん、サバゲーとか得意だったっけ……? | ||
| いや、えっと、必死だっただけで、得意なわけじゃ…… かすみちゃんもかなり興奮しながら話してたし、 鵜呑みにしないでね…… 8 + | ||
| と、とにかく、鞠莉さんがこの前遊んだところ以外にも 色々調べたらしくて 9 | ||
| あ、また来た。今度は鞠莉さんから 10 + | ||
| サバゲーのお誘いだったりして | ||
| ……その通りでした 11 | ||
| ほんとに!? | ||
| うん。また一緒に行かないかって。 今度はAqoursのメンバー全員来られるみたい。 ニジガクのみんなはどう? だって 12 + | ||
| 行きたいな~。この前は行けなかったし。 私も覚醒歩夢ちゃん見てみたい | ||
| も~! だからそれは……! 13 + | ||
| だって想像したら、すごくかっこよかったんだもん。 銃を構えて、物陰に隠れながら周りを警戒する歩夢ちゃん…… | ||
| キリッとして、ちょっとクールな感じでさ。 そして、そんな歩夢ちゃんの背中を私が守るんだ。 相棒みたいに | ||
| それは……いいかも。すごく。 唯一背中を預けられる相手…… 私が一番信頼してる人は、あなただけだから 14 | ||
| サバゲーじゃなくても、 あなただけなんだよ、私には…… 15 | ||
| 楽しみだな~♪ あっ、みんなにも予定聞かなくちゃ | ||
| もう! 私の背中を守るなら、私と同じくらい、 あなたもかっこいいところ見せてね! 16 + | ||
| 鵜呑みにするなって言ったのに | ||
| あれ? 鵜呑みにするなって言ってなかった? | ||
| あなたのためなら、本気出しちゃうよ? この前より、すご~いことになるかも♪ ふふふ♪ 17 | ||
| 撃ち方練習しなくちゃ | ||
| もちろん! 撃ち方の練習もしておかなくちゃ。 しずくちゃんに演劇部の小道具で銃が無いか聞いてみようっと。 あ、指導もしてもらえるかな? | ||
| わ、私だってあなたに教えられるもん! 一応、経験者なんだから! 18 + | ||
| あ~、楽しみだなぁ♪ 早く当日に―――― あ、そういえばいつ? サバゲー行くの | ||
| ああ、そうだった。それを確認しなくちゃね。 ちょっと待って、聞いてみる 19 + | ||
| あ、お返事来た。えーっと…… 21 + | ||
| ら、来週の日曜日 22 | ||
| ……そ、そんなぁ、また行けないよ~っ! | ||