小泉花陽/故事/17話 花陽、インタビューを受ける！

角色	文字
花陽	それでは、Printempsの紹介冊子のため、 インタビューをしようと思います！ 1
花陽	まずはユニットライブに向けて、 穂乃果ちゃんとことりちゃんの気持ちを聞かせてください 2
ことり・穂乃果	はいっ！ 3 +
Player	インタビューは順調そうだね
花陽	うん♪ 二人から、はじめて聞く話もあって、びっくりしちゃった 5 +
花陽	二人のライブに対する想いを伝えるためにも、 私がしっかり文章にまとめなくちゃ！ 6
穂乃果	ねえねえ、花陽ちゃん！ 私たちのインタビューもいいけど、 花陽ちゃんのインタビューはやらないの？ 7
花陽	えっ、私がインタビューされるの……！？ 8
ことり	今度のライブは花陽ちゃんがメインだし、 冊子も花陽ちゃんをメインにしたいよね♪ 9
花陽	で、でも、まだメインをやるって決めてないし…… 10 +
Player	Printempsの紹介冊子に花陽ちゃんのインタビューが ないのはさみしいし、穂乃果ちゃんとことりちゃんに インタビューしてもらったらどうかな？
花陽	そうだね……じゃあ、お願いします 11
穂乃果	私が花陽ちゃんに聞いてみたいのは…… 花陽ちゃんの理想のスクールアイドル像かな 12
花陽	私の理想のスクールアイドル像…… 13
花陽	えっと、私はずっとスクールアイドルが好きで、 でもそれは、見る方の好きで…… 15
花陽	今でも、自分がスクールアイドルとして パフォーマンスをしてるってことに驚いてるくらいなんだ 16
花陽	でも、もしそんな私がもっと前に出て、 もっとクオリティの高いパフォーマンスが できるようになったら…… 17
花陽	私にも、たくさんの人を勇気づけることができるかもしれない。 そんな、スクールアイドルになりたいって思ってるの 18
花陽	……こ、こんな感じでいいかな？ 19
ことり	うん！！ 花陽ちゃんらしくて、すごくいいと思う……♪ 20 +
穂乃果	今度のユニットライブで、 たくさんの人を勇気づけられたらいいね！ 21
花陽	う、うん 22 +
花陽	………… 23
花陽	あの…… 私、やっぱりこのインタビューやり直してもいいかな？ 24
Player	えっ！？
花陽	自分で言ってて、改めて自分の理想の高さに驚いたというか…… ユニットライブでメインをやることすら、 怖くてまだ決められないのに…… 26
花陽	できないことがたくさんあるのに、 こんなこと言っちゃう自分が恥ずかしい……！！ 27 +
Player	花陽ちゃん……
恥ずかしいことなんかじゃないよ
Player	恥ずかしいことなんかじゃないよ。 花陽ちゃんらしくて、素敵なインタビューだと思ったけどな
花陽	そう……かなあ 28
理想があるって、すごくいいことだと思う
Player	理想があるって、すごくいいことだと思うな。 このままでいいんじゃない？
花陽	で、でも理想が高すぎるよ……！ 29
花陽	あなたがそう言ってくれるのは嬉しいけど、 やっぱり、やり直したいな。 まだ私には、ふさわしくない気がして…… 30
Player	うーん、なるほど……
Player	私、花陽ちゃんの悩みを解決できそうな人を知ってるかも！ 一緒に相談しに行こうよ
花陽	えっ！？　う、うん……お願いします！ 31