黒澤ダイヤ/エピソード/17話 活動開始、のはずが……?
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はい、どうぞ 1 |
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ダイヤさん! |
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失礼します 4 + |
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やっほー、仕事進んでる? 5 |
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み、みなさん! 一体どうして…… 6 |
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ダイヤが寂しがってるんじゃないかと思って、 顔を見に来てあげたんだよ♪ 7 + |
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なっ、だ、誰が寂しいだなんて……! 8 |
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か、果南ちゃんってば。 ダイヤさん、マル達、ダイヤさんのことを手伝いに来たずら! 9 + |
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わたくしの……生徒会の仕事を、ですか? 10 |
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うん。役員じゃない私達にできることは 少ないかもしれないけど…… 何か力になれることは無いかなと思って |
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資料作り、ファイルの整理、掃除に肩揉み、 なんでもするずら! 11 |
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後半は生徒会あんまり関係無いね 12 |
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みなさん…… 13 |
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……すみません…… 15 |
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なんで謝るの? 16 |
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だって……本当なら、 今日からユニットライブの打ち合わせを始めるはずでしたのに、 生徒会の仕事が入ったばかりに…… 17 |
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わたくしのせいでAZALEAの準備が遅れてしまいますわ 18 |
気に病むことないよ | |
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ダイヤさんが気に病むことはないよ。 生徒会もダイヤさんの大切な役目なんだから |
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それは……確かにその通りですが…… 今はあまりにタイミングが悪いですわ 19 + |
人手は多いほうがいいよ | |
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人手は多いに越したことは無いよ。 みんなで力を合わせて、早く終わらせよう |
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しかし、みなさんの手を煩わせるわけには…… 20 |
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も~、1日や2日の遅れがなんだって言うの? そのくらいで落ち込むようじゃ、 この先待ってるきつーい練習には耐えられないよ? 22 |
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ま、いざとなったらふにゃふにゃに弱った ダイヤの1人や2人くらい、 私と花丸ちゃんが引っ張ってあげるけどね! 23 |
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安心して、ダイヤさん! マルもトレーニング頑張ってるから、 ダイヤさんを抱えて走るくらいはできるずら! 多分……! 24 + |
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花丸ちゃん、知らないうちに すごくたくましくなったんだね!? |
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力こぶもできるよ。 ふんぬぬぬぬぬ……! 25 + |
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お~、可愛い力こぶだね~ 26 |
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ぐっ……あなた達、手伝いに来たのか遊びに来たのか、 どっちなのですか!? 27 + |
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も、もちろん、手伝いに来たんだよ! ダイヤさんの仕事が早く終わるように! |
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まったく! 誰が弱るものですか。 生徒会長もスクールアイドルもプライドを持ってやっています。 この程度の仕事、すぐにでも終わらせますわ! 28 + |
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そう? それなら良かった 29 |
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ダイヤさん、何をすればいいずら? 31 + |
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では、お言葉に甘えて……ここに並べてある書類を 1枚ずつ折って、順番に重ねていただけますか? 番号が印刷されていますので 32 + |
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了解ずら! 33 |
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よーし、みんなで手分けして、生徒会の仕事終わらせよう! |
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おー! 34 |
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