それゆけUMA捜索隊/第4話
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| 歩夢||UMA、今日もいないね…… 1 +
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| 愛||この前花陽が見つけたから、
もしかしたら今日も! って思ったんだけどな~ 2
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| 花陽||見つかりにくいからこそUMAって呼ばれてるんだろうけど……
どこに隠れちゃったんだろう? 3
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| 穂乃果||みんな~、ちょっとこっち来て! 4
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| 歩夢||どうしたの? 5
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| 穂乃果||思ったんだけどね、私達、
ちょっと捜し方間違えてたんじゃないかな。
海のUMAを見つけたいのに、ずーっと地面の上から捜してたんだよ 6
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| 愛||ああ、言われてみれば……ずっと砂浜とか道路とか、
陸から見える範囲を捜してるよね 7 +
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| 穂乃果||だから、今日からは捜索範囲を海の中まで
広げてみようと思います! 8
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| 果南||こんにちは 9
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| 歩夢||か、果南さん! 10
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| 穂乃果||あれ? 曜ちゃんは? 11
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| 果南||曜はちょっと急用が入っちゃって、一緒には来られなかったんだ。
でも、あとから追いかけるって言ってたから、
もうちょっと待っててね 12 +
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| 穂乃果||分かった! ということで、海といえばこの人、
果南さんに来てもらいました~♪ 13 +
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| 花陽||そっか! 果南さんはダイバーだし、
曜さんも水泳選手で泳ぎが得意だから、
手伝ってもらうのにぴったりの人達だね! 14 +
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| 果南||穂乃果ちゃんから連絡もらった時は驚いたよ。
まさかUMA捜しを手伝ってくれ、なんて。
でも面白そうだね♪ 私も会ってみたいな、海のUMA 15 +
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| 歩夢||でも、海の中を探すって言っても、
色々準備が必要なんじゃない?
水着とか、酸素ボンベとか…… 16 +
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| 果南||大丈夫。この近くでダイビング器材をレンタルできるお店を
チェックしておいたから、そのへんは心配無いよ 17 +
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| 穂乃果||さすが果南さん! 早速そのお店に行ってみよう! 18 +
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| 果南||よし、準備オッケー 20 +
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| 歩夢||果南さん、あの…… 21
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| 果南||ん? 22
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| 歩夢||……気を付けてね。もし本当に何か見つけても、
あんまり近づかずに、そっとしておいたほうがいいと思う…… 23 +
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| 果南||心配してくれてありがとう。
大丈夫、これでもダイバーの端くれだからね、
海の楽しさも危険も理解してるよ。それじゃあ、行ってきます! 24 +
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| 果南||……おお~!これが東京の海かぁ。
内浦の海とは、やっぱりちょっと違う感じがするな。
お、魚もいる。可愛いなぁ♪ 26 +
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| 果南||違うけど……全然知らないところって感じじゃない。
新しい感覚の中に、懐かしさがあるような……
きっと、ここが内浦にも繋がっているからだね 27
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| 果南||もう少し深く潜ってみようかな。東京の海の世界、
もっと見てみたい! 28
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| 果南||ぷはぁっ! 29 +
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| 花陽||あっ、果南さん! おかえりなさい! 30
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| 歩夢||戻ってきたんだね。お疲れ様 31
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| 果南||うん♪ ただいま~ 32
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| 愛||ど、どうだった!? 33
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| 果南||最高だったよ! 東京の海も楽しいね。
やっぱりダイビングって楽しい~♪ 34
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| 穂乃果||そっか、楽しかったなら良かったよ。で、UMAは? 35
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| 果南||UMA? ……あっ 36 +
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| 果南||ご……ごめん、忘れてた…… 37
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