下町巡り珍道中/第3話
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角色 | 文字 |
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鞠莉 | ラーメン美味しかったわね~♪ 2 + |
花陽 | 濃厚な黄身の味玉、ジューシーなチャーシュー、 コクのあるスープ……本当に美味しかった! 3 + |
凛 | 大満足にゃ~♪ 4 + |
果南 | ギョーザも美味しかったね。 でも、ちょっと食べ過ぎちゃったかも。 お腹が苦しい…… 5 |
愛 | それじゃ、落ち着くまでちょっと楽してみる? 6 |
果南 | 楽? 7 |
愛 | 実は、ここからちょっと行ったところに 人力車の乗り場があるんだ。 どう? 次は人力車に揺られながら下町の風景を楽しむってのは 8 |
鞠莉 | いいわね、面白そうだわ! 9 + |
凛 | 凛も乗りたい! 10 + |
花陽 | 私も。人力車ってなかなか乗る機会無いし、 みんなと乗ってみたいな 11 + |
果南 | 人力車は、観光ガイドで見た時から興味があったんだ。 でも、突然行っても乗せてもらえるのかな? 予約も何もしてないんだけど…… 12 |
愛 | 今から行くのは予約が無くても乗れるところだから、大丈夫だよ。 早速行ってみよう! 13 |
凛 | やっほー♪ ガタゴト面白いにゃ~♪♪ 15 |
花陽 | 天気も良いし、絶好の人力車日和だね 16 |
愛 | 日常風景を楽しむのもいいけど、 せっかくだから観光っぽいこともしとかないとね♪ 17 |
凛 | なんだかいつもと景色の見え方が違う気がするにゃ。 映画の世界みたい! 18 |
花陽 | そうだね。 ゆらゆら揺られて、お腹もいっぱいで、 日差しも……気持ち良くて…… 19 |
凛 | にゃ? かよちん、目がとろんってしてきてるにゃ! 20 |
鞠莉 | ん~♪ ファンタスティック! これがジンリキシャの乗り心地なのね。 自動車ともクルーザーともヘリとも全然違うわ! 21 |
愛 | あはははは! 人力車とヘリを並べるのは世界中でもマリーだけだね~ 22 |
鞠莉 | 愛はよく乗るの? ジンリキシャ 23 |
愛 | いやぁ、さすがにアタシも滅多に乗らないよ。 今日みたいに特別なお出かけをする時だけ。 だからこそ新鮮で楽しいんだけどね 24 |
果南 | じゃ、愛ちゃんも今は私達と同じで観光気分ってことかな? 25 |
愛 | そーかも♪ 26 |
凛 | かよち~ん! かよちんほんとに寝ちゃったにゃあ! 27 + |
花陽 | むにゃむにゃ…… もうたべられない…… 28 |
愛 | ありゃりゃ 29 |
鞠莉 | 風が気持ち良いものね~♪ 30 |
果南 | なんか私も眠くなってきた…… 31 |
鞠莉 | えっ! ちょっとかな~ん! せっかくジンリキシャに乗るなんてレア体験をしてるのよ! ウェイクアーップ! 32 |