高海千歌/目指せ、ホームラン!
< 高海千歌
角色 | 文字 |
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Player | あー! ダメ! 一球もかすらなかったよー! |
千歌 | 惜しい、惜しい! いいところいってたよ。 タイミングは合ってきてたから、 あとは目をつむらなければいけるって 1 + |
Player | え!? 私、目をつむってた!? 気がつかなかった…… |
千歌 | そういうもん、そういうもん。 私がお手本を見せてあげるから、交代しよ 2 |
Player | 千歌ちゃんてこういうの得意なの!? |
千歌 | へへへっ、得意っていうか ちょっとやったことがあるだけなんだけどね。 ソフトボールが好きだから 3 + |
Player | そうなんだ! |
千歌 | ちょっと久しぶりだから、素振りを……えい! 4 |
Player | おお! サマになってる! |
千歌 | 見た目だけじゃないってところ、見せちゃうよ~ 6 |
千歌 | 怖いかもしれないけど、ボールは最後まで見るの 7 |
千歌 | そうすると、体が勝手にバットに当ててくれるから。 ホームラン狙ってこー! 8 |
Player | がんばれ、千歌ちゃーん! |
千歌 | いっけ~~!! 9 |
Player | うわあああ! すごい! すごいよ、千歌ちゃん! 予告ホームランだー! |
千歌 | あはははっ! いい音したね~。 芯に当たる感触も久しぶりだな 11 |
千歌 | よし、どんどんいくぞー! 12 |
Player | 千歌先生、構えはこんな感じでいいでしょうか? |
千歌 | 足は肩幅、肩は力を抜いてリラックス…… うんうん、そんな感じだね 14 |
千歌 | 最初はバットをすこーし短く持つといいかも。 あと、バットは振るんじゃなくて引っ張るイメージ 15 |
千歌 | 肘から押し出していくようにするといいかも 16 |
教え上手だね select_1 | |
Player | 千歌ちゃん、本当にすごいなあ。 教えるのも上手 |
千歌 | あははっ、私もそう習っただけだよ~。 だから、私に教えてくれた人が教え上手だったんだね 17 + |
むずかしい select_2 | |
Player | うう、むずかしいな…… |
千歌 | 最初はそうだよね~。 でもまあ、今日は楽しむために来たんだし、気楽にやろうよ 18 |
千歌 | ただ、気持ちよく打てると楽しいし、 その気持ちをあなたにもわかってもらいたいんだ~ 19 |
Player | うん、私も千歌ちゃんみたいにホームラン打ちたい! |
千歌 | じゃあ、ちょっとフォームを直してもいい? 肩の向きとか……こうで、こう! 20 + |
Player | うわっ! く、くすぐったい! + |
千歌 | あははっ、ホームランのためだよ! がんばれー! 22 + |
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