楽しいハロウィンパーティー/第3話
角色 | 文字 |
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果林 | 次は私の番ね。 今日は、みんなに魔法を教えてあげるわ 1 + |
千歌 | ええ!? 果林さんって魔法使いだったの!? 善子ちゃんの親戚!? 2 |
海未 | 善子は堕天使なのでは? 堕天使と魔法使いは全然違いますけど…… 3 |
鞠莉 | 細かいことは気にしなーい! さあ、どんな魔法を教えてもらえるのかしら? 4 + |
果林 | スクールアイドル活動をもっともっと頑張れる、 健康的で美しい肉体が欲しくはない……? 5 |
果林 | 私が、理想の体を手に入れられる魔法を、 教えてあ・げ・る 6 |
ことり | ふああ。その衣装を着た果林さんに見つめられると、 クラクラしちゃう…… 7 + |
彼方 | 果林ちゃんのセクシーさが、 2倍増しな気がする…… 8 |
果林 | さあ、私の真似をして座ってちょうだい 10 |
果林 | 鼻から深く息を吸って、5秒止める…… 11 |
果林 | 口からゆっくり息を吐いて…… 12 |
鞠莉 | こんな感じで合ってる? 13 |
果林 | ええ。鞠莉ちゃんは体がしなやかね 14 |
千歌 | すー、はー…… 15 |
果林 | 余計なことは考えず、 気持ちを落ち着かせるように、ゆっくりとね 16 |
ことり | 硬かったところが伸びていく感じがする…… 17 |
果林 | うん、上手よ、ことりちゃん 18 |
海未 | なんだか、心が落ち着きますね…… 19 |
彼方 | すやぁ~…… 20 |
果林 | 彼方! 21 |
彼方 | はっ、ついすやぴしてしまった! 22 + |
果林 | はい、終了。みんなお疲れ様 24 |
ことり | これで終わりなの? 25 |
果林 | そうよ。簡単でしょ? 26 |
鞠莉 | 簡単すぎてビックリだわ。 本当に効果あるの? 27 |
海未 | 読者モデルをやっている果林が言うのですから、 間違いないでしょう 28 |
千歌 | 確かに、これ以上ない説得力! 29 |
果林 | 今のを夜寝る前にやってみて。 ちゃんと続ければ、健康的で美しい肉体を手に入れられるわ 30 |
彼方 | 簡単だけど、やっぱり毎日頑張らなきゃなんだね~ 31 |
千歌 | 本物の魔法で、 1回でバーンとスタイルよくなりたーい! 32 |