エマ・ヴェルデ/駄菓子屋さんへGO!
外觀
< エマ・ヴェルデ
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| あれっ、これは…… | |
| わあ~、ちっちゃくて可愛い! それ、なぁに? 電卓……? 1 + | |
| ち、違うよ。これは食べ物。お菓子だよ。 エマさん、食べる? | |
| いいの? ありがとう♪ 2 | |
| えっと、この楊枝で刺して食べればいいの? 3 | |
| そうだよ | |
| 分かった。もぐもぐ…… んん~♪ 甘くて美味しい! りんごの味だ。 食感もモチモチして……こんなの初めて食べたよ! 4 + | |
| 喜んでもらえてよかった。昨日、帰りに歩夢ちゃんと寄った 駄菓子屋さんで買ったものなんだけど、 鞄に入れたままにしてたみたいで…… | |
| ダガ……? 5 | |
| 駄菓子屋さん。 駄菓子っていうのは……子供用のお菓子、かな。 そういうのをたくさん置いてるお店があるんだよ | |
| こういうお菓子が……たくさん……!? 6 | |
| 興味ある? | |
| あ、ある! 7 | |
| じゃあ、一緒に行こうよ。 そうだなぁ……今度の日曜日とか、どう? | |
| 大丈夫だよ。楽しみにしてるね♪ 8 | |
| ここだよ、エマさん! | |
| こ、ここがダガシヤさん……! すご~い! 見たことないお菓子がいっぱい! 10 | |
| あっ、これ、この前あなたがくれたお菓子! りんごのほかにも味があるんだね。 ソーダ味……さくらんぼ味……食べてみたい! 11 | |
| こっちにはボトルがたくさん並んでる! キャンディやチョコレートがいっぱい入ってるよ~! 12 | |
| あれ? これって……シャボン玉? それに水鉄砲、飛行機のおもちゃ…… お菓子じゃないものも売ってるんだ! 13 | |
| どれも懐かしいなぁ。 この前に来た時も小さい頃を思い出したよ。 昔はよくお母さんや歩夢ちゃんと買いに来たんだ | |
| どれを買うか迷ったんだ | |
| 歩夢ちゃんと2人の時は、いつもどれを買うか すごく真剣に相談するんだけど、なかなか決められなくて…… お店の人に笑われたこともあったっけ | |
| ふふっ♪ あなたも歩夢ちゃんも可愛いね♪ わたしの弟や妹もそうだったよ。 好きなもの買ってあげるって言うと、時間をかけて真剣に選ぶの 14 | |
| あれもこれも欲しい | |
| 特にお母さんが一緒の時は、 あれも欲しい、これも欲しい、って駄々こねて…… そんなに食べないでしょ!って怒られるまでがワンセット | |
| あははっ♪ わたしの弟や妹もそんな感じだったな~。 街にお買い物に行った時は、あれ買って! これ買って!って 15 | |
| でも、あなたの気持ち、分かるなぁ。 だってこのお店、まるで宝箱だもん! どのお菓子も美味しそうで、おもちゃも面白そうで 16 | |
| こんなところに来たら、子どもはワクワクしてたまらないよ! 17 | |
| 今のエマさんみたいに? | |
| うん! ……あ、それって今のわたしが子どもみたいってこと? 18 + | |
| ちょっとね♪ | |
| も~っ! ……でも、ワクワクしてるのは本当だから、 あなたの言う通りかも 19 + | |
| ふふ♪ エマちゃん、欲しいものあったら言ってごらん。 今日は特別になんでも買ってあげるよ~♪ | |
| 本当? それじゃあ…… あれとこれとそれと、それからこっちのも! あと、これは3つ欲しい! 20 | |
| えええ……そ、そんなに食べないでしょ? | |
| なんでも買ってくれるって言った~! 21 + | |
| もう……分かった! 心置きなく、好きなだけ選んで! | |
| はーいっ♪ 22 | |