ストーリー/輝き探し
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千歌たちと同じく、自分たちは自分たちの「輝き」を探しているという善子・ルビィ・花丸に会ったあなた。Aqoursも虹ヶ咲に負けないくらい個性的なメンバーだ。 その夜、あなたのための歓迎会が開かれて……。
角色 | 文字 |
---|---|
みんな | せーのっ…… かんぱーい! 1 + |
千歌 | ごくごく……ぷはーっ! おいしー! 2 + |
曜 | 千歌ちゃん、良い飲みっぷりだね~! さぁさぁ、もう1杯! 3 |
ルビィ | 2人ともおじさんみたい…… 4 |
梨子 | ジュースでよくそこまで盛り上がるね 5 |
鞠莉 | あなたも遠慮しないで食べて食べて! 今夜はあなたの歓迎パーティーなんだから! 6 |
PLAYER | ありがとうございます。いただきます |
鞠莉 | んも~、堅苦しいわよ~。 チカッチ達や花丸達にはフランクなのに~ 7 + |
PLAYER | いえ、鞠莉さん達はやっぱり上級生ですし…… |
果南 | そんなに気を使わなくてもいいよ。 Aqoursの中でも特にそういうの気にしてないし 8 |
PLAYER | そ、そうですか? じゃあお言葉に甘えて…… |
千歌 | ポテトチップス、コンソメとのり塩、どっち開ける? 9 |
善子 | どっちも開けちゃえば? 10 |
花丸 | どら焼きも開けるずら~。 つぶあん、こしあん、栗入りの3種類持ってきたずら! 11 |
ダイヤ | みなさん! 他のお部屋にもお客様がいらっしゃるのですから、 大声で騒ぐのは厳禁ですわよ! 12 |
みんな | はーい 13 |
千歌 | ねぇ、あなたの通ってる学校って、どんなところなの? 14 |
PLAYER | 学校? |
曜 | あっ、私も質問! スクールアイドル同好会のメンバーは、大会に出てた子達で全員? 15 |
善子 | 東京の魔界度は今どれくらいなのかしら 16 |
花丸 | やっぱり東京には美味しいご飯屋さん、いっぱいあるずら? 17 |
ルビィ | あのっ、イベントに出ていた優木せつ菜さんって、 あの人気スクールアイドルの優木せつ菜さんだよね!? 18 |
果南 | ほらほら、みんな! そんな一斉に聞いたら困らせちゃうでしょ 19 |
PLAYER | だ、大丈夫だよ |
PLAYER | えっと、私の通ってる虹ヶ咲学園は、 東京の台場地区にある学校で、 普通科の他にも色んな学科があるんだ |
千歌 | へえ~! 何だかカッコイイねぇ! あなたはどんな学科に通ってるの? 20 |
PLAYER | 私は音楽科。音楽の知識や歴史を学んだり、 色んな楽器の演奏や、作曲をしたりもするよ |
ダイヤ | 虹ヶ咲の曲は、あなたが作っているのですか? 21 |
PLAYER | うん。 みんながもっと活躍出来る曲を作るのが、私の役目なんだ! |
果南 | そこまで強く想ってるなんて…… よっぽど魅力的なメンバーなんだね。 虹ヶ咲のスクールアイドル同好会のメンバーは 22 |
PLAYER | うん! |
PLAYER | メンバーの歩夢ちゃんは私の幼馴染みで、 どんな時でも前向きな頑張り屋さんなんだ + |
PLAYER | かすみちゃんは負けん気が強いところがあるけど、 素直でみんなからも可愛がられてて + |
PLAYER | しずくちゃんは演劇の経験があるからか、表現力は抜群に良いし + |
PLAYER | 果林さんはすごく大人っぽくて落ち着いてて、 みんなをまとめてくれて + |
PLAYER | 愛ちゃんはいつも元気で周りも一緒に明るくしてくれて、 彼方さんはいつも眠そうにしてるけど、 いつもみんなを見守ってくれてる + |
PLAYER | エマさんの笑顔にはいつも癒されるし、 璃奈ちゃんも表情は隠れてるけど、すごく感情豊かで + |
PLAYER | そしてせつ菜ちゃんからは、スクールアイドルの先輩として、 たくさんのことを学ばせてもらってる + |
PLAYER | 本当に本当に、私にはもったいないくらい素敵なメンバーで…… みんなと成功をつかむためなら、私、何だってやりたいんだ |
みんな | …… 23 |
果南 | これは…… 24 |
鞠莉 | 強力なライバル現るってカンジね♪ 25 |
PLAYER | ライバル!? |
千歌 | そんなにすごい人達がいるなんて…… ますます会ってみたくなっちゃったよ~! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会! 26 |
梨子 | やっぱり、実際に繋がりがある人からの言葉は重みがあるわね 27 |
善子 | リトルデーモン志願者ではなく、ヨハネの威光への 挑戦者だったとはね。まぁいいわ。 相手にとって不足無し! どこからでもかかってきなさい! 28 |
花丸 | リトルデーモンについては善子ちゃんが 勝手に言ってたことだったような…… 29 + |
ルビィ | もう今更だよね…… 30 |
PLAYER | わ、私達、まだAqoursのみんなに そこまで言ってもらえるほどでは……! |
ダイヤ | 何を言っているのです。 東京の大会の動画を拝見しましたが、 虹ヶ咲のパフォーマンスは全国にも引けを取らないレベルですわ 31 |
曜 | ゾクゾクくるくらいすごかったもん! 動画見たあとにみんなで話してたんだ。 私達も負けてられないね、って! 32 |
PLAYER | そんな! Aqoursだってすごいよ! 合同ライブも、他のライブも、見惚れるほどの完成度だし…… |
ダイヤ | いいえ。わたくし達もまだ発展途上。 学校でも申し上げましたが、ライブに臨む度に、 自分達の魅力とは何かを探っているのです 33 |
千歌 | ダイヤさんの言う通り。 今日こそは自分達だけの輝きを見つけるんだって思いながら、 歌やダンスを練習してるんだ 34 |
PLAYER | (――――合同ライブのステージは、 今まで見たことないくらいキラキラして、 まるでそこだけが別の世界みたいだった) |
PLAYER | (そして、そこに立つμ'sやAqoursも、 別世界の人達なんだって、心の奥で思ってた……) |
PLAYER | (でも、そうじゃなかったんだ。すごい人達だけど、 それでも私達と同じ、上を目指して一生懸命頑張ってる、 スクールアイドルの仲間……) |
PLAYER | (合同ライブでの、あのパフォーマンスが、 輝きを探し続けてきたからこそのものなら……) |
PLAYER | あの……改めて、よろしくお願いします!! |
千歌 | わっ、びっくりした! どうしたの? 突然 35 |
PLAYER | サマーフェスティバルのお手伝い、何でもやります! だから、みなさんのことを、そばで見させてください! |
曜 | すごい気合いだね。頼もしいなぁ♪ 36 |
PLAYER | うん! 私も、みんなと一緒に探してみたいんだ。 『自分達だけの輝き』を! |