上原歩夢/プールと浮き輪の思い出
外觀
< 上原歩夢
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| 波乗り大型スライダー? それって、もうすぐオープンする新しいプール施設の? 1 + | ||
| そう! ネットで招待企画に応募したら当たったんだ。 歩夢ちゃん、明日一緒にいかない? | ||
| うん、行きたいな。 でも、わざわざ聞かなくてもいいのに。 あなたに誘われて、私が断るわけないって、知ってるでしょ? 2 + | ||
| いやでも、ほら、用事が入ってたら難しいかなって! | ||
| 確かにそうだけど……でも、どうにか調整して付き合うと思う。 だって、あなたと過ごす時間は、楽しいし嬉しいから。あなたは? 3 + | ||
| 私も | ||
| 私も歩夢ちゃんと過ごせるの、楽しいし、嬉しいよ! | ||
| えへへ。あなたも同じで嬉しいな♪ 4 + | ||
| どうだと思う? | ||
| どうだと思う? | ||
| もう、意地悪しないで! 不安になっちゃうよ~! 5 | ||
| あはは、ごめんごめん! 私も歩夢ちゃんと同じ。すごく楽しいし、嬉しいよ! | ||
| じゃあ、プールは決定だね! | ||
| とうとうやってきました…… 大型ロングスライダー 『フェスティバル・ビッグバン・スライダー』! | ||
| けっこう高いし、かなり距離があるんだね 7 | ||
| 歩夢ちゃん、もしかしてこわい? もしそうなら、無理して滑らなくていいからね? | ||
| あ、ううん! 怖くはないよ。大丈夫。 ただ、今まで遊びに行ってたプールで ここまで長いスライダーは、なかったなって 8 + | ||
| ねえ。 小さい頃、もっと短いスライダーで 2人してひっくり返っちゃったの覚えてる? 9 | ||
| 覚えてる! びっくりしたけど、すっごい面白かったよね | ||
| えへへ、しばらく2人で笑ってたよね。 プールに投げ出されて、普通なら泣いててもおかしくないのに…… きっと、あなたといたから楽しかったんだよ 10 + | ||
| 今日もあの時と同じ、2人乗りだよ。 あのときより、高さも距離もずっとあるけど…… | ||
| うん! 2人だから、怖くないし、楽しみ! 11 + | ||
| よーし、じゃあ行こう! | ||
| きゃーーーー!! 12 + | ||
| 大丈夫、歩夢ちゃん? | ||
| すっごく楽しい! あはははっ! 13 | ||
| ねえ、今度はひっくり返らないように、 あなたにぎゅって捕まってもいい? 14 | ||
| ダメって言っても、もう遅いから! えいっ! 15 | ||
| ああ~、面白かったあ! ねえ、もう一回乗ろうよ! 17 | ||
| あはは。歩夢ちゃん、すっかりお気に入りだね | ||
| だって……あなたに、しがみつけるんだもん…… 18 | ||
| え? | ||
| ううん、なんでもない! ほら、行こっ♪ 19 + | ||