中須かすみ/楽しいランニング!?
外觀
< 中須かすみ
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| 果林先輩~! 私も一緒にランニング行ってもいいですかぁ? 1 | |
| ええ、いいわよ 2 | |
| でも急にどうしたの? みんなと一緒にボイトレをするんじゃなかったの? 3 | |
| 実は先輩に見てもらいたいものがあってぇ。これ、です! 4 + | |
| かすみんプロデュースのレインボー・ランニングシューズ! 5 | |
| あら、素敵じゃない。 靴紐がカラフルで、まるで虹みたいね 6 | |
| でしょでしょ~。 これ、一本、一本、違う色を染めていったんですよぉ。 うーん、キュート! 我ながら最高の出来です! 7 | |
| ふふ、かすみちゃんにぴったりね。自分に似合うものをちゃんと 理解していることも、スクールアイドルとして必要な力よね 8 + | |
| そこ、かすみん意識してますから 9 | |
| あ、でもそれを言ったら、 果林先輩のほうがよくわかってるなーって思います。 セクシーな感じの衣装とか 10 + | |
| それは、私にモデル経験があるからじゃないかしら? 11 | |
| かすみんはそれだけじゃないと思いますよー。 果林先輩のセンスの良さとかすみんの可愛さは 後から身につけられるものじゃないって言うか〜 12 | |
| 生まれ持ったものってこと? 13 | |
| ふふ……ありがとう、かすみちゃん。なんだか、元気でてきたわ 14 | |
| よーし、今日はたくさん走りましょ! 15 | |
| えっ! い、いや、かすみんはそこまで頑張りたくないっていうか……。 このシューズをはきたかっただけっていうかぁ~ 16 | |
| あら、そうなの? じゃあ……あとで走る距離を決めて、 それを達成したら、なにかご褒美がある、って感じはどうかしら? 17 + | |
| えっ、ご褒美!? ご褒美あるんですか!? 19 | |
| 私があなたに一方的に……じゃないわよ? 私はかすみちゃんに、かすみちゃんは私にご褒美をあげるの。 どう? 20 | |
| それって……かすみんが果林先輩にご褒美をあげて、 果林先輩がかすみんにご褒美をくれるってことですかぁ? 21 | |
| そう。どんなご褒美にするかゆっくり考えたいところだけど……。 そろそろランニングに行かないといけないから 22 + | |
| わかりました! 走りながら、なにをあげるか考えればいいですよね! 23 | |
| ふふ、ご褒美を考えながらだったら楽しく走れるでしょ? 24 + | |
| はい! わ〜、かすみんどんなご褒美にしようかなあ〜 25 | |
| じゃあ行くわよ、かすみちゃん 26 |