優木せつ菜/故事/33話 ハートが大事!
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| せ、せつ菜ちゃん、 あの話、みんなに広まっちゃってるみたい | |
| え? 0 | |
| せつ菜! 漫画を描くんですって? かすみから聞いたのよ 2 + | |
| 私、せつ菜ちゃんが描いた漫画読みたい! 私にも見せて! 4 | |
| 私も見たい。 どんなお話か聞いてもいい? 5 + | |
| あ、あの…… 6 + | |
| も~、みなさん! せつ菜先生が困っちゃってますよ! 7 | |
| せつ菜先生は忙しいんですから 邪魔しちゃダメです! 8 | |
| ねー、先生! かすみんは邪魔しませんから、 最初のとこだけちょっと内容教えてください 10 + | |
| かすみちゃん、ずるい。 璃奈ちゃんボード「プクー」 11 + | |
| あ、あの、みなさーん! 12 | |
| みんな練習に戻ったよ、せつ菜ちゃん | |
| そうですか 14 | |
| ふう……。 ちょっとびっくりしてしまいました 15 + | |
| あはは、私も。 でも、せつ菜ちゃんの漫画を楽しみにしてるのは 私だけじゃないね。みんなもだよ! | |
| すごく光栄です。 あんなキラキラした顔で待っていてくれるなんて…… 16 | |
| 私の漫画を読んで、ああいう顔になってもらいたい…… そんな物語にしたいです! 17 + | |
| せつ菜ちゃんならできるよ | |
| そうでしょうか? 18 | |
| うん。私ね、物語の胸を打つ熱いシーンは 描いている人のハート次第だと思うんだ。 そういうのってスクールアイドルと同じでしょ? | |
| 熱い想いを持ったスクールアイドルのステージは、 私たちの胸を熱くしてくれるもん! | |
| そうですね……その通りです! 20 + | |
| アイディアがまとまらないなんて 言っている場合じゃありません。 まずは手を動かさないと始まりませんよね! 21 | |
| そうだよ! | |
| そうだよ! | |
| 私、描きます! 22 | |
| なにか手伝えることはある? | |
| なにか手伝えることはある? | |
| ええ、あなたにしかお願いできないことが 23 | |
| 漫画家セットがついていた雑誌に、 新人賞の募集があったんです。 それに応募しようと思います 24 | |
| ですので、漫画のお手伝いをお願いできませんか? 25 | |
| もちろんだよ! | |