小泉花陽/故事/9話 花陽だけのソロライブ
角色 | 文字 | |
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花陽 | 私にもできるソロライブって……どういうことなの? 教えて! 1 | |
PLAYER | 花陽ちゃんにもできる……じゃなくて! 花陽ちゃんにしかできないソロライブを思いついたんだ | |
花陽 | 私にしかできない……!? 2 | |
PLAYER | うん。花陽ちゃんはスクールアイドルを見る側で、 自分がスクールアイドルになれるなんて 思ってなかったって言ってたよね | |
花陽 | そうだけど…… 3 | |
PLAYER | スクールアイドルが好きで応援している子の中には、 自分がスクールアイドルになれるとは思ってない子が たくさんいると思うんだ | |
花陽 | 確かに……私みたいな子はいるかもしれない 4 | |
PLAYER | だから、そういう子に向けた パフォーマンスをするのはどうかな? | |
花陽 | スクールアイドルが好きな子に向けて…… そうだね、そういうライブはいいかも! 5 | |
花陽 | 私なんかでもスクールアイドルになれたんだし…… 6 | |
PLAYER | 私なんかでも……って! | |
自信を持ってほしいな | ||
PLAYER | 花陽ちゃんにはもうちょっと自信をもってもらいたいな | |
PLAYER | 私は花陽ちゃんは すごくスクールアイドルが似合うって思ってるし、 そう思ってる人は私以外にもいっぱいいると思うから | |
花陽 | うん……そうだよね。ありがとう♪ 7 + | |
運命だったんだね | ||
PLAYER | 花陽ちゃんはスクールアイドルになる運命だったんじゃないかな | |
花陽 | う、運命? そんなことあるのかなあ? 8 | |
PLAYER | もちろん花陽ちゃんが頑張り屋さんだから、 今の花陽ちゃんがあるんだけど…… | |
PLAYER | みんなにスクールアイドルの良さを届ける運命なのかも、 って思ったんだ | |
PLAYER | だって、スクールアイドルが大好きな花陽ちゃんが、 こんなに素敵なスクールアイドルになってるんだもん | |
花陽 | ふふっ、ありがとう♪ もしそうだったとしたら……私、頑張らなくちゃ! 9 + | |
花陽 | 自分がどう見られてるか、あまり考えたことなかったけど…… あなたの目に私はそう映ってたんだね 10 | |
PLAYER | 意外だった? | |
花陽 | ううん! あなたにサポートしてもらえて、すごく幸せ者だなって思った♪ 11 + | |
PLAYER | ふふ。私も花陽ちゃんのサポートができて幸せだよ | |
花陽 | あなたといると、知らなかった自分に出会える気がするんだ。 ヘンだよね、自分のことなのに知らなかったなんて 12 | |
PLAYER | そんなことないよ。 私も私自身のこと全部分かってるかっていうと、自信ないし | |
花陽 | スクールアイドルになってみたい、って 思ってもらえるようなソロライブ……あなたと一緒に作りたい! 13 | |
PLAYER | うん! 頑張ろうね、花陽ちゃん! | |
花陽 | スクールアイドルに興味を持ってもらえるような ライブってことは……スクールアイドルへの愛を全面に出して…… 15 | |
花陽 | あっ……でも、 もっとスクールアイドルを身近に感じてもらいたいな…… じゃあ、会場の雰囲気を変えて―――― 16 | |
PLAYER | は、花陽ちゃん? | |
PLAYER | (すごい……もうソロライブのことに夢中になってるみたい!) | |
花陽 | うん。私……ソロライブ作れそう! 一緒に頑張りましょうーーっ♪ 17 |