東條希/いたいのいたいの、とんでいけ〜♪
外觀
< 東條希
| 角色 | 文字 | |
|---|---|---|
| いたっ……! + | ||
| ん、どうしたの? 1 | ||
| はは……ちょっと、手、切っちゃったみたいで…… | ||
| 書類仕事すると乾燥するからねぇ。大丈夫? 2 | ||
| うん、これくらい平気! | ||
| あれ? 血が出てるやん。絆創膏貼ってあげるね。手、出して。 3 | ||
| あ、うん、ありがとう……って、希さん、すごい! | ||
| んー、なにが? 4 | ||
| さっと絆創膏出せるなんて、女子力高すぎだよ | ||
| これくらい大したことじゃないよ 5 | ||
| できないよ、ふつう。ああ、私もサッとできるようになりたいなぁ | ||
| 褒めすぎ。持ち上げても何も出ないよ? 6 | ||
| 別にそういうわけじゃないし。本当にそう思ってるんだよ | ||
| そっかそっか。だったらその言葉、ありがたーく受け取っとくね 7 | ||
| もう……こっちは本気なのに | ||
| うふふ。分かってる。その気持ち、十分伝わってるよ 8 | ||
| さ、これでよし、っと 9 + | ||
| わ! ありがとう! | ||
| あとは最後に魔法をかけるだけやね 10 | ||
| 魔法? | ||
| ふふふ……そ。いくよ〜? 12 + | ||
| むむむむ…… 13 + | ||
| いたいのいたいの、とんでいけ〜♪ 14 + | ||
| ……………… | ||
| ……………… | ||
| おやぁ〜? その顔、子供っぽいって思った? 15 | ||
| ぎく……! そ、そんなことないけど……! | ||
| 魔法もタロットもバカにはできないんだよ? 不思議な力っていうのは本当にあるんだから 16 | ||
| ホントかなぁ〜? | ||
| そう。ウチとあなたがこうして出会えたのも、その力のお導きや 17 | ||
| ありがとう! | ||
| 希さん、ありがとう! | ||
| いい笑顔。よかった、ウチの魔法が効いたみたいやね 18 | ||
| さ、それじゃ、もうひと頑張りしよっか 19 | ||
| うん! | ||