松浦果南/2人であったまろう
外觀
< 松浦果南
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| あったかいココア持ってきたよ。 はい、どうぞ 1 | |
| ありがとう果南さん…… んっ、おいしい | |
| どういたしまして。 私も飲もうっと…… 2 | |
| ふー、ふー……うん、おいしい! 3 + | |
| 寒いところで飲んでるからかな、 ココアがいつもより甘く感じるよ 4 | |
| たくさんスノボをして疲れてるからかなあ | |
| たしかに、思った以上に疲れてたのかも、 さっきまでほぼ休みなく滑ってたし 5 + | |
| リフトが点検で一時停止しなかったら、 果南さん今もずっと滑ってそうな勢いだったよね | |
| だって楽しいんだもん。 風を切る感覚がたまらないんだよね 6 + | |
| colspan=2 | 果南さんの滑りを見ていると気持ちいい |
| 果南さんスイスイ滑っていくから、 見ている私も気持ちよかったよ | |
| そう? えへへ、ありがとう♪ 7 | |
| colspan=2 | 爽快感があるよね |
| 雪の上を滑ってるときの爽快感って、 他のスポーツでは味わえないものがあるよね | |
| うん! 滑ってるときの景色もすごく綺麗だし、 ウインタースポーツ、ハマっちゃいそう♪ 8 + | |
| 私もいつか果南さんみたいに、 スイスイ滑ってみたいなあ | |
| キミならきっとできるよ。 最初よりずっと上手に滑れるようになったし 9 | |
| ホント!? | |
| うん、最初はちょっと危なっかしい感じだったけど、 今はもうしっかり滑れてるよ 10 + | |
| 嬉しいな。 でも、それは果南さんが一緒に滑ってくれたからだよ | |
| 最初はゆっくり進むのも怖かったけど、 果南さんが一緒だって思ったら、 だんだん怖くなくなっていったんだ | |
| 果南さんのおかげで、 滑るのって楽しいんだって気づけたよ、 ありがとう果南さん | |
| そう言ってもらえると私も嬉しいな。 リフトが動き出したらまた一緒に行こうね―― 11 | |
| はっくしゅん! 12 + | |
| 果南さん、寒いんじゃない? 私のブランケットも使って! | |
| 大丈夫、そんなに心配しないで 13 + | |
| それに、キミのブランケットを借りたら、 今度はキミが寒くなっちゃうよ 14 | |
| でも…… | |
| それなら、こうしよう。 このブランケットを重ねて、2人で使うの。 そうすれば2人とも使えるし、くっつくからあったかいでしょ 16 | |
| え、ええっ! でも…… | |
| ほら、ちゃんとくっつかないと ブランケットからはみだしちゃう。 リフトが再開するまで、2人であったまろ♪ 17 | |