特別な夏フェス!/第3話
外觀
< 特別な夏フェス!
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| さすがは夏フェス限定ジュース……すごい行列ね。 買うには時間がかかりそう 1 | |
| そうですね。 ごめんなさい、私がもっとちゃんと調べておけば……! 2 | |
| いえ、歩夢がこのドリンクを調べてくれたから、 私たちもこんなにおいしそうなドリンクの存在を知れたんですよ 3 | |
| そうよ、夏フェスはアーティストのステージはもちろんだけど、 限定グルメの楽しみもあるんだから♪ 4 | |
| そう言ってもらえると嬉しいです! 5 | |
| でも果林さんが最初にドリンクのこと言ってくれてよかった。 後で買いに行こうとしたらきっともっと並んでいたと思うし 6 | |
| はい、私たちの後ろにもどんどん人が並んできていますから 7 | |
| 待てばそれだけ、冷たいドリンクがもっと美味しくなるはずよ 8 | |
| ふふ。どんな味なんだろう、わくわくしちゃうなあ 9 | |
| ふぅ、それにしても、 ここまで日ざしがキツイとやっぱり暑いわね…… 11 | |
| か、果林……! そんな風に扇いだら、む、胸元が見えてしまいます……! 12 | |
| あら、海未ちゃんには刺激が強いかしら? もっと見てもいいのよ? 13 | |
| いけません! 私には、刺激が強すぎます……! 14 | |
| ふふ、果林さん。暑いなら私がタオルで扇ぎますよ 15 | |
| ありがとう歩夢。ははっ、涼しいわ~ 16 | |
| 良かった! 17 | |
| で、では私も扇ぎます。 ですから果林、その……刺激が強い行動は…… 18 | |
| ふふっ、分かったわ。なら、私だけ扇いでもらうのも悪いし、 ジュースが買えるまで皆で扇ぎあいっこしましょう 19 | |
| ん……美味しい! ピーチとベリーが甘酸っぱくって、ほてった体に染みるわ 21 | |
| それに、中に入ってる凍ったフルーツも ハートとか星形で見た目も可愛いわね。写真映えしそう 22 | |
| 本当ですね……! それに中のフルーツも凍ってるから、 シャリシャリ甘酸っぱくって食べるのが止まらなくなっちゃう! 23 | |
| 冷たくて……暑い中で飲むと、また格別ですね! 24 | |
| おーい、みんな~! 25 | |
| あ、曜ちゃんたちだ! 曜ちゃん、ここだよ~! 26 | |
| 合流できてよかった。 あ、それがフェス限定って言ってたジュース? 27 | |
| ええ。3人のジュースも買ってありますよ。 さ、冷たいうちにどうぞ 28 | |
| わぁ、ありがとう! それじゃあ、さっそくいただくね 29 | |
| ……ん! 美味しい……! 30 | |
| うん! 爽やかなジュースと、 シャリシャリの甘酸っぱいフルーツがたまらない! 31 | |
| ……ん? あれ、この曲……もしかして……! 32 | |
| え!? 曜ちゃん、急に走ってどこ行くの!? 34 | |
| とにかく追いかけよう! 35 |
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