それゆけUMA捜索隊/第3話
外觀
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| さてさて、今日は見つかるかね~、UMA! 1 + | |
| 新しい目撃情報はあったのかな? 私は見つけられなかったんだけど…… 2 + | |
| アタシも検索してみたけど、特に何も無かったね。 ま、これからっしょ! 3 + | |
| 歩夢ちゃーん、愛ちゃーん、お待たせ~ 4 | |
| こんにちは 5 + | |
| 花陽ちゃん! 6 + | |
| えへへ♪ この前、人手を増やすって言ったでしょ? 花陽ちゃんにも捜索隊に加わってもらうことにしたの♪ 7 + | |
| 花陽ちゃんはうちの学校でアルパカのお世話を担当してるんだ。 生き物の扱いに慣れた、まさに生き物のエキスパート! 8 + | |
| エ、エキス……!? 私はただのお世話係で、 そんなにすごいことは全然してないよ……! 9 + | |
| いやいや、充分すごいって! そういうのって、生き物に好かれる人しか任されないもんでしょ。 これはイケるかもよ! 10 + | |
| 花陽ちゃんは、事情は聞いてる? 11 | |
| うん。UMAがこの海に出たんだよね? 突然一緒に捜してほしいって言われたから、 びっくりしちゃった 12 + | |
| 花陽ちゃん……無理しなくていいんだよ 13 | |
| ありがとう、歩夢さん。実は……少し、怖いんだ 14 | |
| 海のUMAってどんなものなのかちょっと調べてみたんだけど、 怪物みたいなものばっかりだったから…… 15 | |
| でも、私で役に立てることがあるなら頑張りたい。 それに、出会ったことが無い生き物に 出会えるかもしれないと思うと、ちょっとワクワクするんだ 16 | |
| 花陽ちゃ~~ん、ありがとう! そこまで言ってくれるなんて、やっぱり花陽ちゃんに頼んで良かったよ~っ! 17 + | |
| 安心して、花陽! いざって時は愛さんが海の魔物から守ったげるからね! 18 + | |
| よ、よろしくお願いします! 19 + | |
| よーし、今日も張り切って捜していこう! 20 | |
| うむむ~、こっちには姿無し……みんな~、何かいた~? 22 + | |
| かもめならいっぱいいるよ~ 23 | |
| さっきカニを見つけたくらいかな 24 | |
| 私も何も……あれ? えっ!? 25 + | |
| 花陽ちゃん!? どうしたの!? 26 + | |
| 沖のほうに何か見えた気が…… 27 | |
| うそ! どこどこどこ!? 28 + | |
| あそこ、ほら、動いてる! やっぱり何かいるよ! 29 + | |
| マジでか! ちょ、カメラカメラ……ありゃ……? 30 + | |
| 消えた……潜った、のかな…… 31 | |
| やっぱりいるんだ! 嘘でも見間違いでもない、この海には、UMAがいるんだよ~! 32 |