エマ・ヴェルデ/故事/27話 あなただけの……
角色 | 文字 |
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Player | ついに前夜祭かあ……なんかあっという間だったね |
エマ | そうだね~。あっという間だったけど、 今回は筋トレたくさん頑張ったよ 1 |
Player | あはは、もしかして、鉄のモップのために準備してた? |
エマ | 鉄のモップ、振り回したかったなあ…… 2 + |
エマ | なーんて! 鉄のモップは、心の中だけにしておくね 3 |
Player | うん! じゃあエマさん、頑張ってきて! |
エマ | はい、行って参りますね、ご主人様! 4 + |
Player | も、もう、エマさんってば! |
エマ | ご主人様、もっとご主人様らしくなさってください。 そのほうがわたし、気持ちを込めて歌えますので 5 + |
Player | エマさん、お疲れ様! すっごくすっごくすっごく、かわいかったよ!! |
エマ | 褒めてもらえて光栄です♡ 8 + |
エマ | ご主人様のために、わたしの思いの全てを乗せて 歌いましたから 9 |
Player | え、エマさん…… |
果林 | も~、ご主人様とメイドさんごっこはそろそろ終わりよ 10 |
彼方 | そうだよそうだよ~。彼方ちゃんだって、 エマちゃんメイドさんにお世話してもらいたいんだからね~。 あなただけの独占、はんたーい 11 + |
Player | ご、ごめんね、独占してるつもりは…… |
エマ | ふふ、彼方ちゃんも果林ちゃんも、 さみしい思いをさせちゃってごめんね~ 12 |
彼方 | あ~ん、エマちゃ~ん。彼方ちゃんに子守唄プリーズ 13 + |
果林 | 私はそういうのじゃないから 14 |
エマ | 果林ちゃん、拗ねちゃったのかな? 15 |
彼方 | そうそう、果林ちゃんは素直じゃないからね~ 16 |
果林 | 彼方ってば! も~!! 17 |
Player | あははは。いつものペースに戻ったね! |
Player | (エマさんのライブ、すごかったな。会場にいたみーんな、 エマさんみたいなメイドさんにお世話されたい! って思ったよね……私も恋しいな~) |
エマ | ただいま戻りました、ご主人様! 19 |
うわあっ!? | |
Player | うわあっ!? これって鮮明な、夢!? |
エマ | 夢じゃないですよ、ご主人様 20 |
なんでっ!? | |
Player | えええ!? な、なんでっ!? |
エマ | だってここは、ご主人様のお家ですから 21 |
エマ | わたし、お礼をしにきたんだ。 あなたは今回もとってもすてきな曲を作ってくれたし、 いつも助けてもらってばかりだから 22 |
エマ | だからね、もう少しだけ、あなたのメイドさんでいさせて♡ 23 + |
Player | だ、ダメだよ、エマさん! これ以上エマさんにお世話されたら、 私本当にダメ人間になっちゃうからー!! |