エマ・ヴェルデ/満腹スイートトリック
外觀
< エマ・ヴェルデ
| 角色 | 文字 |
|---|---|
| エマさん、 本当に私、手伝わなくていいの? | |
| いいのいいの。 あなたは座ってて 1 + | |
| 分かった。 ふふふ、エマさんのお菓子、楽しみだなぁ。 いい匂い……早く食べたいなぁ | |
| わたしも早く食べてもらいたい! もうすぐできるから待っててね 2 | |
| お待たせ~ 4 | |
| できたの? 運ぶの手伝うよ……って、あれ? 何も無い。エマさん、お菓子は? さっきまで作ってたんだよね? | |
| うふふ♪ トリックオアトリート! お菓子をくれないと、いたずらしちゃうよ~♪ 5 + | |
| えええ!? い、いきなり何…… あ、そっか、もうすぐハロウィンか | |
| ど、どうしよう、 エマさんのところでご馳走になるつもりだったから、 何も持ってきてない……! | |
| あれ~? 何も無いのかな~? 6 + | |
| ううっ……無いです……! | |
| じゃあ、仕方ないね♪ いたずら決定♪ 7 | |
| な、何するの? | |
| うふふ♪ これだよ 8 + | |
| わ~、お菓子! クッキー、マフィン、マドレーヌ、 それにケーキやシュークリームまで! これ全部、さっき作ったの!? | |
| 実は昨日から準備してたんだ。 このお菓子ぜーんぶ、わたしがあなたに食べさせてあげる。 それがいたずらだよ♪ 10 | |
| 食べさせてもらうの!? | |
| エマさんに食べさせてもらうの!? 全部!? そ、それは、ええと……わ、悪いよ! エマさん、大変でしょ!? | |
| 大変なんかじゃないよ~。だってわたしがやりたいんだもん♪ まずはエクレアから。はい、口開けて♪ 11 | |
| 最初からこうするつもりだった? | |
| エマさん、もしかして 最初からこうするつもりだったんじゃ……!? | |
| なんの話かな~? はい、まずはシュークリームからね♪ ハロウィンらしく、カボチャのクリームをたっぷり詰めたよ。 あーん♪ 12 | |
| あ、あーん…… むぐ、もぐもぐ…… | |
| あははっ! 口にクリームついちゃったね。 拭いてあげる。ちょっと動かないで 13 + | |
| うう、美味しい…… でも、恥ずかしい……! | |
| よし、綺麗になった。 じゃあ、二口目! 14 + | |
| エマさん、やっぱり自分で食べ…… | |
| だーめ♪ お菓子を持ってなかったあなたは断れないよ♪ ハロウィンのルールなんだから 15 + | |
| (エマさん、楽しそう……。いいか、このままでも。 エマさんが笑顔だと私も嬉しいし) | |
| 次はどれにする? ドーナツ? チョコレート? あ、冷蔵庫にプリンもあるよ 16 | |
| そんなに食べ切れないって……! | |
| ふふ♪ わたしのいたずらでお腹いーっぱいにしてあげるね。 はい、あーん♪ 17 + |
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