エマ・ヴェルデ/２人だけのパーティ

角色	文字
Player	エマさーん、来たよ
エマ	はーい、いらっしゃ～い♪ 3
Player	こんにちは。 わ～、甘い匂いがする。お菓子？
エマ	そうだよ。あなたが来てくれるから、準備してたの。 さぁ、入って。今、紅茶をいれるから 4
Player	ありがとう。お邪魔しま――――
Player	あははっ、なるほど……
エマ	ん？　なぁに？ 5
Player	私を呼んだ理由、こういうことだったんだね
エマ	え？　わわわっ！ ち、違うの！　これは…… 6 +
Player	珍しいね、エマさんがこんなに服を脱ぎ散らかしてるなんて。 任せて！　片付け、しっかりお手伝いするからね！
エマ	脱ぎ散らかしたわけじゃないよ～っ！　並べてるだけ！ 果林ちゃんのパーティのこと、知ってるでしょう？ そこに着て行く服を選んでたんだ 7 +
エマ	今、自分が持ってる中で、 パーティに着て行けそうな服を全部出してみたの。 でも迷っちゃって……あなたに選ぶの手伝ってもらいたいんだ 8
Player	あ、そうだったの？ でも、そういうのは愛ちゃんや果林さんのほうが 得意なんじゃないかな。私でいいの？
エマ	うん。ふたりに頼むことも考えたんだけど…… あなたが選んでくれた服を着たいの 9 +
エマ	いつもわたしにぴったりの曲を作ってくれるあなたなら、 きっと、服もわたしにぴったりのものを選んでくれると思うから 10
頑張って選ぶね
Player	エマさん……ありがとう。 そんなに私を信用してくれてるなんて、嬉しいよ。 分かった、頑張って選ぶね！
エマ	うん！　お願いします♪ 11 +
責任重大だ！
Player	ひええ、責任重大だ……！ パーティにぴったりの服なんて、想像もつかないよ。 みんなのステージ衣装考える時より難しいかも……
エマ	ステージ衣装……なるほど！ いざとなったら、それを着て行くのもいいかもしれないね♪ 12
エマ	ひと通り、全部着てみたけど…… どれがいいと思った？ 14
Player	どれもすごくいい……けど、これかな！ 最初に着たやつ
エマ	このドレスだね。わたしのお気に入りのひとつなの。うふふ♪ あなたもわたしと同じものを好きになってくれたんだね。 嬉しいなぁ♪ 15
Player	エマさんと同じもの……ふふ♪ 私も嬉しいな。お揃いの気持ちだね
エマ	あっ、そうだ、ちょっと待ってて 16
Player	え？　ええっ、エマさん、何して――――
エマ	じゃーん♪　どうかな？ 19
Player	う、うん。すごく綺麗だよ。 でも、どうしてまた着替えたの？
エマ	今から、このお菓子と紅茶で、パーティしよう！ 20
Player	今から？　どういうこと？
エマ	パーティ当日、あなたは用事があって来られないんでしょう？ だから、今やるの。 本物のパーティみたいに豪華じゃないけど……だめ？ 21
Player	……ううん。だめじゃない。嬉しい……！ パーティ行けないの、すごく残念だったから…… ありがとう、エマさん！
Player	あ、でも、それなら私も、 ちゃんとした格好をしてくればよかったね。変じゃないかな？ 今から帰って着替え……てたら遅くなっちゃうし……
エマ	今のままでいいんじゃないかな？ 私服でも制服でも、あなたはいつも素敵だよ♪ 22
Player	そ、そうかな？　ありがとう。 でも、次はきちんとした服、着て来るから！
エマ	うふふ♪　分かった。 またパーティをやることになったら、 その時は一緒に、とびっきりのお洒落をしようね 23 +
Player	うん！
エマ	さぁ、それじゃ始めよう！ わたしとあなた、ふたりだけのパーティ♪ 24