ショウ・ランジュ/ランジュのスペシャルルーム
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ちょっと狭いけど、ニジガクの家庭科室も なかなかの設備ね 1 + |
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急に家庭科室に行きたいだなんて、どうしたの? 何か作ったりとかは、その、しないよね……? |
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何言ってるのよ、キッチンに来たら する事は1つしかないでしょ! 2 + |
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今日はアタシがアナタのために 特製のスムージーを作ってあげるわ! 3 |
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ええっ!? |
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(ランジュちゃんの料理……大丈夫かな……) |
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えっと、私もスムージー作り手伝うよ! |
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ダメよ、アナタのために作るんだから アタシだけで作らなくっちゃ♪ 6 + |
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じゃ、じゃあランジュちゃんが 作ってるところ隣で見ててもいいかな? |
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きゃはっ! いいわよ! アタシのクッキングテクニック しっかり見てちょうだい♪ 7 |
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ありがとう、そうさせてもらうね |
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それじゃあ早速作っていくわよ! えーっと、まずはベビーリーフを洗って、水気をよくきる ……っと 8 |
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(よかった。 レシピ本を見ながら作ってくれてる) |
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次はフルーツをひと口大に切って ……っと 9 |
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ラ、ランジュちゃん! そのまま切っていったら左手が危ないよ! ほら、左手は猫さんの手にしよう! |
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アイヤー、そうだったわ 10 |
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左手は猫さんにして…… トントン、っと 11 + |
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うん、ランジュちゃん上手! |
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きゃあっ! 当然よ! アタシは1人で料理だってできるようになったんだから! 12 |
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それじゃあミキサーに フルーツと牛乳、ベビーリーフを入れて…… スイッチオン! 13 |
凄い色だね…… | |
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何か、凄い色だね…… |
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身体によさそうな色よね! やっぱり身体作りには摂取するものにも 気をつかわなきゃ! 15 |
前より料理上手になったんじゃない? | |
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ランジュちゃん、 前よりお料理が上手になったんじゃない? |
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きゃあっ! アタシもそう思ってたの! 流石ランジュよね! 16 |
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さあ、ミキサーで混ぜたらいよいよ盛り付けよ! グラスに輪切りしたフルーツを貼って スムージーを注いだら…… 17 |
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最高のドリンクの完成よ! 19 |
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わあ、綺麗だね! グラスのフルーツがおしゃれ! |
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でしょでしょ! 味もすっごく美味しいからアナタも飲んでみて! 20 |
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ありがとう、いただきます。 ……ん、美味しい! |
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きゃあっ! それじゃあ明日から毎日作ってあげるわ! 明日のドリンクも、楽しみにしててちょうだい♪ 21 |